六甲山系 ゴロゴロ岳から阪急芦屋川駅

2/23は阪急仁川駅から甲山、ゴロゴロ岳まで登り、前山公園コースを通って

阪急芦屋川駅に帰着しました。全歩行距離は約13kmでした。

       

前回は、阪急仁川駅から甲山山頂、下って北山貯水池までのご報告でした。

今回はその続きで、鷲林寺からゴロゴロ岳山頂、阪急芦屋川駅までの

ご報告を致します。

         

歩いたルート

(阪急仁川駅⇒甲山森林公園⇒甲山山頂⇒北山貯水池)

前回はここ迄のご報告でした。

今回は、鷲林寺⇒観音山⇒ゴロゴロ岳⇒阪急芦屋川駅までのご報告を致します。

        

ゴロゴロ岳

ゴロゴロ岳の由来は、標高が565.6mである事からゴロゴロという名前に

なっていると聞きましたが、昭文社の地形図には565.3mとなっています。

これではゴロゴミ岳になってしまいそうですが?阪神淡路の影響で変動

したのでしょうか?

標高から名前を付けたのは珍しいらしく、ひらがなで「ごろごろ岳」と

表記する場合もあるとの事です。

             

因みに、阪神淡路大震災の影響で六甲山山頂は、931.13[m]⇒931.25[m]に

なり12[cm]高くなっていると山頂標識の横にある山頂プレートに追記

されていました。

六甲山の頂上の高さが変化しているなら、ゴロゴロ岳の標高も変化する事は

不思議ではありません。

六甲山山頂は高くなってますが、ゴロゴロ岳は低くなったんですかね?

よくわかりません。

               

前山遊歩道コース

ゴロゴロ岳からは、前山遊歩道コース(前山公園コース)を降りました。

このコース柿谷コースとほぼ平行にあるコースです。このコースは遊歩道と

なっていますが、柿谷コースよりアップダウンが多く急な坂道が多いため、

柿谷コースをあるくより少しシンドかったです。         

比較的楽に行きたいのであれば、柿谷コースをお勧めします。

          


それでは出発です

       


北山貯水池から鷲林寺方面へ15~20分くらい歩くと画像のような

分岐点が出てきます。ここの黄色いポールをすり抜けて直進します。

     

       


鷲林寺の参道が見えてきます。

ここを左折して、道なりに進み「岩稜ルート」へ進みます。

        

        


鷲林寺境内の「愛愛地蔵」です。

入山のご挨拶をしました。

     

      


       


「岩稜ルート」の途中、標高約400[m]強からの景色です。

前回ご報告した、甲山を見下ろします。

       

         

送電線の鉄塔のメンテナンスをしていました。

こんな所まで人力で物資を持ち上げての作業です。

非常にシンドイと思います。

お疲れ様です。 感謝です。

       

        


こんな感じの急斜面です。シンドイです。

観音山を通過してゴロゴロ岳に進みます。

     

       

 剣谷という沢沿いコースもあるようです。今回は行きません。

        

     

      

  

        


ゴロゴロ岳頂上に到着しました。

頂上からの展望はできません。

標高の表記は565.6メートルとなっていました。

         

       


ゴロゴロ岳山頂から少しだけ南にある看板です。

前山遊歩道コースは柿谷コースとほぼ平行にあります。

どちらのコースでも阪急芦屋川駅に行けます。

今回は、前山遊歩道コースを行きました。

遊歩道と名前がついてますが、アップダウンが多、急な坂道が多いです。

柿谷コースの方が比較的楽だと思います。

        

        

ゴロゴロ岳から20分くらい歩くと、柿谷コースと前山遊歩道コースの分岐点

があります。送電線鉄塔のすぐ近くにあります。

左側に行きと前山遊歩道コース、右側に行くと柿谷コースです。

今回は前山遊歩道コースに進みました。

       

       

道標は、ありますので迷いにくいと思います。

      

         



前山公園に到着しました。

阪急芦屋川駅まで、もう少しです。

      

       


阪急芦屋川駅に到着です。

お疲れ様でした。

     

      

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

   

それでは、失礼します。

六甲山系 阪急仁川駅から甲山、北山貯水池へ

2/23は阪急仁川駅から甲山、ゴロゴロ岳まで登り、前山公園コースを通って

阪急芦屋川駅に帰着しました。 本日の歩行距離は約13kmでした。

今回は、阪急仁川駅から甲山山頂、下って北山貯水池までの

ご報告を致します。

        

もっとお手軽に済ませたい方は、阪急仁川駅から甲山を登り阪急甲陽園駅に

向かうコースも良いと思います。

4~5[km]くらいで、2~3時間くらいで歩けます。

    

歩いたルート

阪急仁川駅⇒甲山森林公園⇒甲山山頂⇒北山貯水池、今回はここ迄です。

次回は、(⇒鷲林寺⇒観音山⇒ゴロゴロ岳⇒阪急芦屋川駅)

ご報告いたします。

      

阪急仁川から駅甲山までは小雨が降っていましたが、1時間もしないうちに

止みました。

昼食は、湯を沸かしてカップ麺を食べると温かくていいのですが、今日は、

チャチャっと食べたい気分だったのでホットドックとハンバーグパンを

食べました。寒かったですが、美味かったです。

昼からはいい天気でした。見晴らしは比較的良かったですが、私の基準は

PLの塔が見えたら見晴らし良好としています。

この日は、PLの塔までは見えませんでした。最近はいつも曇っており、

PLの塔まで見えることはほとんどありません。

      

甲山

甲山登山口は地図には3つあり、コースは4つあります。その内の一つが

甲山自然の家近くからありました。そこに甲山の成り立ちの説明があり

ましたので、概略を下記にまとめました。

        

********************************   

六甲山の一帯は約2憶年前は海であり六甲山の姿は全くありませんでした。

8000万~6000万年前に地殻変動により六甲花崗岩が押し上げられます。

約1200万年前に六甲花崗岩を貫きマグマが噴出しそのマグマが甲山安山岩

です。その後の長い年月約1000万~500万年を経て風雨に削られます。

そして、約300万年前に甲山一帯がゆっくり海に沈み始めました。

そして周囲の山々からたくさんの土砂や泥が流れ込み堆積していきました。

甲山にはこの時出来た小石のチャートレキ層や(大阪層群)が、仁川広河原

付近には海成粘土層が見られます。約30万年ほど前から地殻変動が起こり、

押し上げられて現在の高さになってようです。

**********************************

甲山は、地殻変動だけではなく、マグマの噴出もあって出来た山だったん

ですね。

           

甲山山頂にあった二等三角点の看板の抜粋です。

**********************

北緯:34度46分29秒7679

東経:135度19分46秒3782

標高:309.21[m]

設置年:明治34年(西暦1901年)

**********************

          

             

それでは出発です

      


阪急仁川駅から出発です。

      

              


仁川を遡っていきます。

       

             


30~40分くらい歩くと兵庫県立甲山森林公園の入り口に到着します。


      

       


森林公園マップです。

       

                  


途中の休息所から見える「愛の像」です。甲山がバックに見えます。

ここからでは「愛の像」が遠すぎてよくわかりませんでした。

「愛の像」の手前に噴水もあるようですがそれもわかりませんでした。

         

               


トイレの右横から登山口がある「甲山自然の家」へ向かいます。

ここには、「甲山自然の家」や「甲山登山口」などの標識がないので、

ちょとわかりにくかったです。

               

                


甲山自然の家の入り口でこの敷地内に登山口があります。

       

       


甲山登山口です。

何故か子供の遊び用の家がありました。

       

       


整備された階段があり、非常に登りやすいです。

     

     


登山口から15~20分くらいで甲山山頂に到着しました。

            

             


二等三角点の看板です。

      

       



午前中は小雨が降っていましたが、昼前にいい天気になりました。

     

          


平和塔です。

看板に記載している概略を下記に示します。

**********************************

この平和塔は、平和を祈る心の象徴として、女性たちの手で昭和31年

(1956年)、建立されました。

塔の下には、水晶の玉や発願文、写経、塔に関する書類などが、平和塔

建立の発案者である山縣富貴子氏らの手で納められました。

**********************************

        

            


北山貯水池の方向へ向かいます。

     

      


甲山を下りきり、公園の小さな池に着きました。

ここに見えている池は、北山貯水池ではありません。

北山貯水池はこの画像の奥側にあり、この画像では見えません。

ここから、鷲林寺を目指します。次回ご報告致します。

      

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

         

それでは、失礼します。

          

          

トレッキングシューズを靴底補修剤で修理してみました

       

トレッキングシューズのアウトソール(地面に触れる靴の底面)の踵部分が

擦り減ってきましたので、アウトソールの張替えをしようか、靴の

買い替えを考えましたが、靴底修理剤で修理してみたらどうだろうと思い

つきましたので、試しに購入し修理してみました。

       

セメダイン シューズドクターN

アウトソールの張替え費用の相場は1万円くらいすると聞きます。

靴底補修剤ですと安価で済みますので、ダメモトでやってみました。

補修剤も色々なものがありました。熱硬化タイプもありましたが、熱する

のが手間なので、今回は、自然乾燥タイプである

「セメダイン シューズドクターN」を使ってみました。

        

百均も見てみましたが、靴の本体と靴底を貼り合わせる為の接着剤が

ありましたが、今回私の目的である、擦り減った踵部分を肉盛りしたいと

考えていましたので、ちょっと用途が違いました。

          

補修前の状態

         

だいぶ減っています。

     

補修するなら、靴底の灰色の部分が露出する前に補修すればよかった

かもしれません。

       

枠の張り付け

             

         

肉盛り1回目


         

           

      

肉盛り3回目


       


       

      

完成

   

       


    


         

       

補修してみての感想

「セメダイン シューズドクターN」を使用すると、1000円くらい

補修できました。

1足でほぼ50g使用しました。だいぶ厚く塗りましたので4回塗りになって

しましました。作業時間は合計で30分くらいで、乾燥させた日数は合計で

5日間でした。

        

ちょっと仕上がりがガタガタした感じですが、足下なんか誰も注目しないと

思いますので、よしとします。

踵底面の凹凸が無くなってしまったの、滑るかなと思います。

ダメ元で補修してみましたので、まぁ、履いてみる事にします。

補修剤ごと剥がれ落ちたり、すぐに擦り減ったりしないか、

どんな感じなのか、またご報告致します。

         

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

            

それでは、失礼します。

        

六甲山系 ちょっと気付いたこと

2/16(土)にも阪急芦屋川駅から風吹岩へまたも行って参りました。

そこで、ちょっと気付いたことが2件ほどありましたので、

それらについてご報告致します。

      

風吹岩の猫達

風吹岩には、猫やイノシシが住み着いています。ここの猫達は育ちが良い

せいか、餌をくれとばかりに鳴くところを私は見たことがありません。

        

今日は、風吹岩にはイノシシはいませんでしたが、送電線の鉄塔の下に

猫が4匹ほど静かに群がっていました。

寒いからみんなで集まって暖を取っているのでしょうか?

         

ちょっと面白かったので写真を撮ってみました。

       


      


この日は、曇っており見晴らしは良くありませんでした。

         

          

キャッスルウオールのクライマー

キャッスルウオールで登攀しているクライマーを見ました。

小さいのでわかりにくいですが、下側のクライマーは赤い服、

上側のクライマーは青い服を着ています。

         

以前、あるクライマーの方に聞きましたところ、冬場は岩が冷たくて手が

カジカムため、あまり登攀はしないと言っていました。

また、暑すぎる夏も岩が熱いのであまりしないらしいです。

          

だから、こんな冬場にクライマーがいるなて珍しいなと思いました。


クライマーが登攀したましたが、見えにくいですね。

      

       


上の画像の拡大ですが、赤と青のクライマーが見えるのが、

わかりますでしょか?

         

        

冬の低山は快適です

「こんなに寒い中よく山歩きなんかしてるな」と言われる時があります。

まあ、そう思うのもわかります。

この時期は寒いですから、街中を歩いただけで暑くなることなんか

まずありませんからね。

       

山を歩いていたら、この時期でも暑くなり汗をかきます。

休憩しすぎると汗が冷たくなるので、適度に休憩しながら服を脱いだり

着たりして、うまく調節するといい感じで快適に歩けます。

        

夏の低山は暑すぎて、服の調節だけでは無理ですが、冬の低山は山歩きに

適していると思います。

      

        

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

        

それでは、失礼します。

        

六甲山系 東観峰、行者山、譲葉山、岩倉山、岩原山


      

2/17に宝塚の山々の山頂を見てきましたのでご報告いたします。

途中チラチラと雪が降ってきましたが、本降りにはならず、道などにも

雪は積もりませんでした。

       

阪急逆瀬川駅から出発して、「青葉台口」登山口までは約2km舗装路を

登りました。

阪急逆瀬川駅からバスも出ていますので、それを利用してもいいと思います。

登山口は、逆瀬台よりもまだ北側に位置する青葉台1丁目の沢沿いのフェンス

とガードレールの間にあります。そこから行者山手前の東観峰に向けて

登り始めました。

帰りは六甲全山縦走路で阪急宝塚駅をゴールとしました。

歩行距離は約14kmでした。

     

歩いたルート

阪急逆瀬川駅⇒東観峰⇒行者山⇒譲葉山⇒岩倉山⇒反射板

⇒岩原山(宝塚最高峰)⇒塩尾寺⇒阪急宝塚駅

     

             

それでは出発です


阪急逆瀬川駅から出発です。

      

                 

阪急逆瀬川駅から約2kmの所に「青葉台口」という登山口があります。

気を付けてないと、気付かずに通り過ぎてしまいそうです。

             

                


登山口すぐにこの看板があります。

                  

                  


上の地図の拡大です。

まずは、行者山東観峰を目指します。

           

        


右に登る道を進みます。

      

              


少し登ると堰堤が見えてきました。

この堰堤は左側に道があります。

            

           


堰堤の左側の道です。

            

             


更にこのような道を登っていきます。

ここからの見晴らし場所としては良い感じでした。

           

          


見晴らしは良い場所でしたが、全体的に曇っておりあまり遠く方までは

見えませんでした。この時、雪は極少しだけ降っていました。

               

             


けっこう急な斜面もありました。

           

            


道標は多くありましたのでわかりやすいです。

           

            

行者山東観峰南テラスの標識がありました。

南テラスは、「東観峰」の直前の場所です。

昭文社の地形図には「東観峰」は表記されていません。

実際来ないとわかりませんでした。

             

            


上の画像の拡大です。

現在地は「行者山」の手前の「東観峰」の手前の「行者山東観峰南テラス」

に居ます。・・・・・・わかりにくいですか?

             

              


見晴らし場所としてはかなり良いです。

             

       

行者山東観峰(383m)

ここが、行者山東観峰です。

登頂メモリアル・ボックスには、誰でも記入できるノートが入ってました。

東観峰からの眺めも良いです。

             

             


行者山東展望台という場所もありました。

もちろん眺めは良かったです。

              

               


甲山(309.2m)です。今度、行ったら、またご報告いたします。

              

               

この様な道標が多くあり、道も整備されています。

歩きやすく、迷いにくいです。

             

         

行者山(415m)


やっと、行者山の山頂に到着しました。

山頂からは、展望できませんでした。

              

             


行者山の山頂標識とはちょっと違うところにケルン?

              

             


山頂標識からまたちょっと進むと広場がありました。

ここからも展望できませんでした。

             

                 


行者山から六甲全山縦走路に合流する方向へ進みます。

             

                 

六甲全山縦走路に合流しました。

次に向かう山は、譲葉山です。

            

     

譲葉山(514m)



譲葉山(514m)です。非常に分かりにくい山頂でした。

ここも林の中で展望できませんでした。

次の山は岩倉山に進みます。

             

     

岩倉山(488.4m)


岩倉山(488.4m)山頂です。

ここも林の中で展望できませんでした。

             

             

上の画像の拡大です。

次は、反射板を見に行きます。

                 

                  


反射板です。電波を無給電で中継する装置との事です。

ここからの眺めは良かったです。

               

               


反射板からの見晴らし場所として良かったです。

ただ今日は、見晴らしは良くありませんでした。

次は、宝塚で一番高い山を見に行きます。

            

             


宝塚最高峰の岩原山まであと300mです。

頑張って登ります。

            

     

岩原山(573m)

宝塚最高峰の岩倉山(573m)です。

ここも、林の中で展望できませんでした。

これで、近辺の山頂は見終わりましたので、六甲全山縦走路で

宝塚に向かいます。

           

        


塩尾寺が見えてきました。宝塚の駅までここから舗装路です。

              

                


「えんぺいじ」です。標高約380mです。

                 

                 


宝塚の街が見えます。

                

                        


塩尾寺から10分くら下ったところに、広場があります。

ここまで来ると宝塚駅はもうすぐだと思えます。

            

                           



宝塚駅へ到着しました。

お疲れさまでした。

              

                

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

              

それでは、失礼します。

                   

キャラバン製トレッキングシューズの代表的なモデルの概要等

         

私が、3年ほど履いているキャラバン製のトレッキングシューズ(GK81M)

があります。

その踵部分が擦り減ってきている為、買い替えようとかなと思い、

キャラバンのホームページで商品のラインナップを見ていました。

私が購入した3年程前からラインナップが変わったようで、選定するために

以下の様に、特徴などをキャラバンのHPから抜粋してできるだけ簡潔に

まとめてみました。ご参考ください。

           

今回、概要をまとめた種類は

キャラバンのトレッキングシューズはアルパインモデル等、他に色々あり

ますが、今回は入門者モデルの「キャラバン」とその上位モデルの

「グランドキング」の2シリーズについての特徴を簡潔にまとめてみました。

      

キャラバンシリーズの概要

C1_02S・・・登山入門者が使いやすいように設計された、キャラバン

       シューズの代表的なモデルです。

     

C4_03・・・女性ユーザーの声を反映し、「C1_02S」とは異なる履き

       心地を実現したレディスモデルです。

      

C6_02・・・足形が細めの入門者のために、スリムな2Eラストで仕立てた

       モデルです。

      

C7_03・・・汎用性の高いローカットモデル。甲まわりを

       ローダウンさせてフィッティング性を高め、シューレース

       が締め上げやすい外羽根形状を採用。

     

C1_AC MID・・・キャラバンのミッドカットモデルで最も軽い、

       約410g(26.0㎝片足標準)を実現したモデルです。

     

C1_AC LOW・・・「C1_AC MID」のローカットモデルです。

       いちだんと軽い約390g(26.0㎝片足標準)を実現し、

       スニーカー感覚で履くことができます。

      

グランドキングシリーズの概要

GK23・・・グリップ力に優れたミドルカットのアプローチシューズです。

       

GK24_GORETEX・・・グリップ性を重視したドットパターンのアウト

       ソール【ヴィブラム®S855(Megagrip)】を採用した

       アプローチシューズです。

        

GK24・・・「GK24_GORETEX」のディテールはそのままにコスト

       パフォーマンスを追求したモデルです。

       ※「GK24_GORETEX」とは異なります。

       (GORETEX非採用モデル)

       

GK8X・・・夏山縦走にも対応する剛性を備えながら、GKシリーズで最も

       コストパフォーマンスに優れたモデルです。

       

GK8XW・・・「GK8X」のレディスモデルとして足型の細い女性にも

      フィットしやすいようラストはスリムな2Eを採用しました。

       

GK83・・・CシリーズからGKシリーズへステップアップする最初の

       本格的トレッキングシューズとして、履き心地とコスト

       パフォーマンスを追求したモデルです。

        

GK84・・・革の上質感が際立つオールレザーモデルです。表革そのままの

       風合いを活かした、しっとりした質感と艶やかさが魅力の

       フルグレイン・プルアップレザーを使用。山に、街に、

       クラシックシューズの雰囲気を纏った多用途モデルです。

         

Gk85・・・GKシリーズのトレッキング・ラインを代表する最上位モデル

      です。

       2.0mm厚のヌバックレーザーとハードフレームにより、

       重い荷物を背負った夏山縦走にも適した耐性・耐久性を

       実現しました。

         

        

選定の目安

山を歩きなら、足首を固定できるハイカットモデルが良いと思いますので、

ミドルカットモデルとローカットモデルは省き、下記の様に簡潔にまとめて

みました。

     

・入門者用が欲しい場合は「C1_02S」となります。

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・女性で入門者用が欲しい場合は「C4_03」となります。

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・入門者用で細い足(2Eサイズ)用が欲しい場合は「C6_02」となります。

     

         

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まとめ

以上がキャラバン製トレッキングシューズ2シリーズの概要となります。

デザインや見た目は画像だけで決めても良いと思いますが、メーカーや

シリーズ等でサイズ感が多少違いますので、実際に店舗で試し履きをして

みる方が良いと思います。

また、初めて購入する方はショップの店員さんと相談しながら決めた

方が無難だと思います。

       

一般的には、トレッキングシューズは普段の靴サイズの1cmくらい大きめの

サイズが良いとされています。靴が小さ過ぎると山を下る時、つま先が

当たって足の親指が痛くてたまりません。

     

私も初め購入した時、+0.5cmの靴を購入したのですが、けっこう厚めの

靴下を履くので痛い思いをしました。

(キャラバン製じゃありませんでしたが。)

それから私は、厚めの靴下分+0.5mmの余裕分=+1cmを基準にして選ん

でいます。

        

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

       

それでは、失礼します。

       

昨年2018年 六甲山氷瀑の回顧録です

以前ご報告致しました通り、2019/2/3に有馬の滝を見に行きましたが、

氷瀑は見ることはできませんでした。残念です。

        

昨年の回顧録で申し訳ありませんが、参考までにご覧頂きたいと思います。

昨年の2018年には、2回氷瀑を見に行きました。

見事な氷瀑になっていた為、見に来ている人が多くいました。

それでは失礼して、昨年の氷瀑です。

      

2018年1月27日の氷瀑

有馬温泉から登って氷瀑を見に行きました。

この時は、七曲滝のみ見に行きました。

七曲滝1枚目です。

      

七曲滝2枚目です。

       

      

2018年2月24日の氷瀑

ガーデンテラスの駐車場に車を駐車して極楽茶屋跡から下って、百間滝、

似位滝、七曲滝を見てきました。

        

百間滝1枚目です。

      

       

百間滝2枚目です。

          

        

似位滝1枚目です。

       

        

似位滝2枚目です。

      

        

七曲滝1枚目です。

       

        

 七曲滝2枚目です。

以上、昨年の氷瀑でした。

今年は、昨年のような氷瀑は見れないかもと思い、昨年の氷瀑を

ご紹介致しました。

今年、チャンスがあれば、また氷瀑をご紹介したいと思います。

        

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

      

それでは、失礼します。

        


       

六甲山系 荒地山から阪急御影駅 岩梯子、新七右衛門嵓

        

2/9に阪急芦屋川駅から荒地山山頂(549m)へ登り、住吉道で

阪急御影駅まで歩きました。

見晴らしはあまり良くありませんでした。若干雨の心配もありましたが、

雨に降られず、よい山歩き日和となりました。

        

歩いたコース

阪急芦屋川駅⇒鷹尾山(城山)⇒岩梯子(七右衛門嵓)⇒荒地山頂上

⇒魚屋路を経て住吉道で阪急御影駅

         

阪急芦屋川駅から荒地山まで約1時間半、荒地山から阪急御影駅までは

約2時間半のコースタイムです。距離は約11kmでした。

     

鷹尾山(城山)

鷹尾山(城山)、標高は272mの山で荒地山までの途中に鷹尾山の

標識がありました。

中世の城があった場所のようですが、城跡等は何も残っていないとの事です。

確かに、歩いていてもそのような個所はありませんでした。

あるのは、鷹尾山の山頂付近にテレビ中継局のアンテナがありました。

あと、猫が何匹かいました。

      

荒地山山頂、岩梯子、新七右衛門嵓

岩梯子(いわばしご)と新七右衛門嵓(しんしちえもんくら)という

岩場を登り、荒地山頂上を目指します。

荒地山(あれちやま)山頂に芦屋市が立てた看板があります。

内容を下記に記します。

        

*** 看板文章はじまり**********************

ここ荒地山の最高地は549メートルで、鷹尾山(城山)の背後にそびえ立つ

山塊である。

東は芦屋川の渓谷で、北は黒越谷によって花原盆地に、南は道畦(馬の背)

の鞍部によって鷹尾山(城山)につづいている。

 その名のように全山岩肌を露出した粗粒花崗岩で、風化がひどく

登山にもときどき落石があって危険である。

 また南に位置する岩梯子をいう奇怪な洞門は、昔七右衛門という純真な

若者が世をすねて酒酔享楽の末、盗みを覚え有馬へ向かう山越えの行商人を

襲い続けた。元来、荒地の山には石ノ宝殿に祭る権現さまが住んでいて

悪事をはたらくものを連れ込むと伝わっていた。

七右衛門はこの岩穴で頭をくじかれて たたり死にしたという伝説を

生んだところとして名高い。

 平成7年1月17日の阪神・淡路大震災で崩れたため現在の洞門は

新七右衛門嵓とよばれている。

 東の芦屋川に望んだところにも、弁天岩、フカ切り岩、夫婦岩、扇岩、

天狗岩、ナマズ岩などの巨石が散在している。

芦屋市市民生活部経済課

芦屋登山会創立60年記念

平成21年4月

**** 看板の文章はここまで ******************

        

新七右衛門嵓は、ザックを担いで通過する事はできない狭い洞門です。

季節のよいシーズンなんかは、ここを通過するのに行列ができたりします。

今日は、寒いせいもあってあまり人はいませんでした。

ここを通過した時は私一人でした。ちょっと寂しい感じでした。

        


それでは、出発です


阪急芦屋川駅を出発です。

        

       

 

高座の滝を目指して進みますと、10分くらいの所に道標が見えてきます。

その道標の城山・荒地山方面に右折します。

       

       


5分くらい道なりに歩くと、登山口が見えてきます。

       

      


城山・荒地山方面へ進みます。

     

     


誰が作ったか、本日の日付がありました。

      

       


途中の見晴らしの良いベンチのある場所です。

       


そのベンチに猫が丸まってました。

         

      


鷹尾山(城山)山頂付近です。テレビの中継局があります。

ベンチもあり、ここからの眺めはいい感じです。

         

        


眺めはいい感じでした。

       

         


鷹尾山(272m)の標識がありました。

      

         


鷹尾山頂上付近から見上げた荒地山です。

      

       

岩梯子に着きました。ここを登ります。

急な登りですが、足を掛ける所や手で持つ所がしっかりありますので、

比較的登りやすいです。

     

      

なおも登っていくと、新七右衛門嵓の登場です。(画像右側)

         

        


人ひとりがやっと通れるくらいの空間です。

ザックを担いでは通れませんので、ザックを背中から降ろし、

先にザックを通して、後から自分も通ります。

      

     



通過したところです。28Lのザックですが、担いでは通れませんでした。

     

        


新七右衛門嵓を通過した時に見える景色です。

落ちたら痛そうです。痛いで済むかな?

        

      


新七右衛門嵓の登り口を上から見ました。

左側から登ってきて右側へくぐります。

       

       

なおも登ります。

梯子やロープです。せっかく作ってくれていますが、

あまり信用しない方が良いかもしれません。

       

         


大きな岩があります。この上で休憩している方もたまに見かけます。

      

      

岩梯子と新七右衛門嵓を登りきったところの小さな広場です。

毛がフサフサの猫がいました。とても落ち着いていました。

眠かっただけかな?

       

        

     

先ほどの広場から、5~10分くらい歩いたところにに

荒地山山頂があります。

    

        


山頂の看板です。

      

          


魚屋路に合流しました。

暫く魚屋路を雨ヶ峠方向へ歩きます。

      

        

      


黒五谷方面へ向かいます。

     

       

住吉道で、五助堰堤方面へ進みます。

       

        

       

       

五助堰堤です。比較的大きな堰堤です。高さは約30mあります。

     

       

五助堰堤から5分くらい歩くと石切道登山口があります。

ここから阪急御影駅まで1時間くらいで到着します。

       

  


白鶴美術館です。

駅までもう少しです。  

       


阪急御影駅に到着です。

今日も寒かったですが、一生懸命に歩いているとあまり寒さを感じません

でした。

今日も、この後のチューハイが美味かったです。

                

             

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

       

それでは、失礼します。

          

六甲山系 百間滝、似位滝、七曲滝

      

2019/2/3に滑滝、白石滝、百間滝、似位滝、七曲滝に行ってきました。

昨年は氷瀑を見ることができましたが、氷瀑は出来ていませんでした。

前回は滑滝、白石滝までのご報告でした。

今回は白石滝から有馬温泉まで(後半)のご報告をいたします。

     


百間滝、似位滝

白石滝から百間滝までの沢を登るのに危険な個所が幾つかあります。

(本コースを進む場合は細心の注意が必要です。)

百間滝に到着しますと、沢の上流すぐ近くに似位滝があります。

滝を見た後は、極楽茶屋跡に続く道の合流地点まで登りました。

この登り道も細くて急斜面があり、ぬかるんでいるため、軽アイゼンが

あった方が安全と思います。

     


白石滝から百間滝までは紅葉谷道で行く方が安全です

白石滝を見たら、元の道(紅葉谷を経て極楽茶屋跡に向かう道)に戻って、

百間滝、似位滝、の道標から下る方が危険は少ないと思います。

     

七曲滝

百間滝、似位滝の道標から有馬温泉方面へ5分くらい下りますと、七曲滝へ

続く道があります。

その途中に高巻の道と、滝への最短の道がありますがその最短の道は途中で

道が崩れていますので高巻きの道を進みます。

    


七曲滝から有馬温泉

この日は午後から小雨がパラツキ、強風が吹き荒れ、ちょっと苦行な

午後でしたが、本格的な雨に降られずにすみました。

今日も、いい汗をかきました。帰ってからの一杯目のビールが美味かったです。

        

それでは、出発です

     

        

歩きにくかったです。

      

       

滑りやすいです。 

トラロープを張っている箇所がありました。慎重に進みます。

       

       

なおも進みます。

      

       


百間滝に到着です。     百間滝の上部です。

        

         


百間滝の下部です。

       

        


百間滝全体です。

凍ってませんでした。

     

      


似位滝です。

百間滝のすぐ上流にあります。

この滝を見た後は、紅葉谷道に合流するために登ります。

      

      


紅葉谷道に合流しました。

       

ここから、有馬温泉の方向へ5分ほど下り、七曲滝へ行ける道に入ります。

       

     


七曲滝に到着です。やっぱり凍ってませんでした。

      

       


よく見ると、少し凍っている箇所がありました。

七曲滝を後にします。

         

   

炭屋道の入り口に到着です。ここから、100m強の登りです。

ハア~シンドです。

        

     


やっとの思いで登ってきました。

後は有馬温泉まで下るだけです。

      

       


魚屋路の登り口に到着です。杖捨て箱です。

「杖に感謝しながら捨ててください。」と書いてます。

     

       


魚屋路の登り口の道標です。

無事到着できました。

今日も、いい汗かきました、帰ってからの酎ハイが最高でした。

       

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

      

それでは、失礼します。

      

六甲山系 滑滝、白石滝

        

2019/2/3に滑滝、白石滝、百間滝、似位滝、七曲滝に行ってきました。

昨年は氷瀑を見ることができましたが、氷瀑はありませんでした。

今回は有馬温泉から白石滝まで(前半)のご報告をいたします。

         

有馬温泉 魚屋路から進みます

有馬温泉の六甲有馬ロープウエイ駅から紅葉谷を通って極楽茶屋跡に向かう

道の途中に滑滝、白石滝、百間滝、似位滝、七曲滝などがあります。

有馬温泉ロープウエイから紅葉谷道の登山口がありますが、5年ほど前の

台風で一部土砂崩れとなり、紅葉谷道登山口から約20分くらいの区間は

通行禁止になっています。

別ルートとして、虫地獄から魚屋路を30分くらい登ったところから炭屋道に

入り100m強(約10分)を一気に下りると沢に到着します。

       

滑滝

沢沿いの道を極楽茶屋跡に向かい登り、10分くらい歩くと滑滝に通じる

脇道がありますので、その道を5~10分くらい進むと滑滝に到着します。

      

白石滝

滑滝を見てから、元の登山道へ戻り、極楽茶屋跡方面へ進みますと道標が

あり、「白石滝(熟練者向け・危険な岩場あり)」の方向へ進みますと

白石滝に到着します。

※本コースを進む場合は細心の注意が必要です。

       

それでは、出発です


有馬温泉ロープウエイ駅です。

          

         

       

                 

    


紅葉谷道は5年ほど前から通行禁止です。

この道は通らずに、魚屋路の登山口に向かいました。

       

      


魚屋路の入り口です。魚屋路から登ります。

     

        

氷瀑はありませんでしたが、道には雪が少し積もってました。

           

         

魚屋路の道標です。

      

       


ここから、炭屋道に入ります。100m強を一気に下ります。

        

     


紅葉谷道、通行禁止の看板です。

     

     

炭屋道を下りきったところです。

この後沢沿いに登っていきます。

      

      


炭屋道下りきったところの紅葉谷通行禁止のフェンスです。

       

      

紅葉谷を経て極楽茶屋跡の方向に進みます。

       

       


滑滝の方向へ進みます。

       

      


滑滝手前の池です。澄んでました。

  


滑滝手前の池です。2枚目です。

        

           


滑滝到着です。

元の道へ引き返します。

      

      


雪だるまがありました。

     

       


白石滝の方向へ進みます。

ここは、「熟達者向け・危険な岩場あり」ですので、

もし、行く場合は細心の注意を払ってください。

       

       

白石滝に向かって登ります。

       

       


白石滝に到着です。

       

      


白石滝 2枚目です。

      

        


白石滝 3枚目です。

       

                        

今回は、白石滝までのご報告です。

次回は 、百間滝、似位滝、七曲滝 のご報告をいたします。

      

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

       

それでは、失礼します。