2019年6月歩いた六麓荘ルートを再び歩いてきました。
約1年半経過しまして、台風などで六甲山の各所は、
よく道の崩落や形状の変化が見られますが、
今回歩いた「六麓荘ルート」は道の形状変化はほとんどなく、
歩きやすい感じでした。
以前と同様に、阪急夙川駅からバスに乗車し「日出橋バス停」に
向かいました。バス乗車時間は15分くらいです。
登山口がある「日出橋バス停」は約3kmくらいなので
歩いてもOKなのですが、1時間に3本くらいバスがありましたし、
その時のバス出発時間も後5分程度だったので、今回も乗車しました。
「日出橋バス停」からは高級住宅街を通過し
「六麓荘ルート」+「苦楽尾根コース」で「ゴロゴロ岳」まで歩きました。
「ゴロゴロ岳」からの帰りは「芦屋森の会コース」で芦屋ゲートに行き
そこからは「大谷ルート」で荒地山山頂を経由して
「高座の滝」から阪急芦屋川駅に到着しました。
今回は、日出橋バス停から「六麓荘ルート」で
ゴロゴロ岳までの、ご報告です。
目次
六麓荘ルート
「六麓荘ルート」の登山口は、高級住宅街にあります。登山口が非常に
分かりにくいです。
以前、ご報告した時は特に標識や看板は無いとご報告しましたが、
よく探すとありました。
言い訳になりますが、前回発見できなかった理由は、
「ゴロゴロ岳登山口」というステンレス製の標識に印刷されている
文字がほとんど消えており、薄っすら跡が見える程度だったからです。
申し訳ありませんでした。
今後は十分探してからご報告致します。
「六麓荘ルート」の登山口への行き方は、緑色の配電盤
(配電盤識別記号L4382)のある、高級住宅の塀と塀の間の細い道
(1mくらいの細い道)を数十メートル進むと見えて来ます。
最初は沢沿いの道を登ります。そんなに急な登りではありませんが、
沢筋を離れた辺りから急な登りが続きます。比較的大きな岩が
ゴロゴロしており、それが階段のような感じになっておりますので、
足場が細かい砂で滑るとかいう事もなく、そんなに歩きにくい事は
ありませんでした。
奇麗な看板もあり、わかりやすい道だと思いますが、
急な登りなのでシンドイです。
苦楽尾根コース
この道はメジャーコースなので、道ははっきりしてますし、
歩きやすいコースです。
参考文献
六甲山系登山詳細図(東編)
登り⇒番号147:六麓荘ルート(登山道C級 熟達者向き)
登り⇒番号146:苦楽園尾根コース(登山道B級 一般向き)
歩いたルート
阪急夙川駅⇒日出橋バス停⇒聖岳(六麓荘ルート)
⇒ゴロゴロ岳(苦楽園尾根コース)
それでは出発です
「日出橋バス停」から出発です。
この辺はレトロな郵便ポストや公衆電話が現役で活躍しています。
しぶい街並みです。
交番の前にもレトロな郵便ポストがありました。
「ゴロゴロ岳登山口」です。
「六麓荘ルート」への入り口です。
入り口の左の壁の標識があります。
「ゴロゴロ岳登山口」の印刷がほぼ消えており
非常に読みにくいです。(汗)
「ゴロゴロ岳登山口」の標識です。
印字がほとんど消えています。
1m程の塀の間を数十メートル歩くと山道になります。
どんどん進んで行きます。
道標はありませんが、はっきりした道でわかりやすく歩きやすいです。
道標が多数あり、歩きやすくわかりやすい道です。
「六麓荘ルート」から「苦楽園尾根コース」に合流しました。
「苦楽園尾根コース」です。
非常に歩きやすい道です。
今回歩いてきたルートはほとんど、下界が見渡せません。
少しだけ下界の見える箇所がありました。
曇っており、あまり見晴らしは良くなりませんでした。
「ゴロゴロ岳山頂」目前の周辺案内看板です。
「ゴロゴロ岳山頂」です。
「ゴロゴロ岳」の名の由来は標高からであると聞きました。
昭文社の地図も六甲山系詳細図でも
ゴロゴロ岳の標高は565.3mと表記されています。
阪神淡路大震災で標高が変化したのでしょうか?
私にはわかりません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それでは、失礼します。