前回は阪急夙川駅からバスに乗車し「日出橋バス停」に向かいました。
「日出橋バス停」からは高級住宅街を通過し
「六麓荘ルート」+「苦楽尾根コース」で「ゴロゴロ岳」
まで歩きました。
「ゴロゴロ岳」からの帰りは「芦屋森の会コース」で芦屋ゲートに行き
「大谷ルート(緊急避難小屋経由)」で「荒地山山頂」を経由して
「高座の滝」から阪急芦屋川駅に帰着しました。
今回は、「ゴロゴロ岳」から「阪急芦屋川駅」までのご報告です。
目次
芦屋森の会コース
よく整備されており歩きやすい道です。
比較的ハイカーが多く、お昼時に歩いた為、多くの方がベンチなどで
昼食をとっていました。
大谷ルート(緊急避難小屋経由)
2020年8月にご報告した「大谷ルート」は第3砂防ダムから第2砂防ダムへと
沢沿いを登り進みましたが、
今回は第3砂防ダムを右に曲がりブルーシートで作られた
「緊急避難小屋」を経由するルートを進みました。
こちらのルートは道がはっきりしていて歩きやすかったです。
参考文献
六甲山系登山詳細図(東編)
下り⇒番号142:芦屋森の会コース(登山道A級 一般向)
登り⇒番号111:大谷ルート(登山道B~C級 熟達者向)
下り⇒番号110:高座の滝ルート(登山道B級 山慣れた方向)
歩いたルート
ゴロゴロ岳⇒芦屋ゲート(芦屋森の会コース)
⇒荒地山山頂(緊急避難小屋経由)
⇒高座の滝(高座の滝ルート)⇒阪急芦屋川駅
それでは出発です
![](https://kenzud.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_20201101_113036540.jpg)
ゴロゴロ岳から「芦屋ゲート」に向けて出発です。
「芦屋ゲート」に行くため「柿谷コース」「前山公園コース」方面へ進み、
「芦屋森の会コース」分岐点を目指します。
「芦屋ゲート」への分岐点です。
道標があるのですぐわかります。
「芦屋森の会コース」を「芦屋ゲート」へ進みます。
![](https://kenzud.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_20201101_123513470_HDR.jpg)
「芦屋ゲート」へ到着しました。
「芦屋森の会コース」は整備されており歩きやすい道です。
ボランティアの方ありがとうございます。
「荒地山」に向けて「大谷ルート」へ入ります。
左側にある「第三砂防ダム」の右手に道があり、そちらに進みます。
このルートの途中には「小屋」があるようです。
六甲山で私は「小屋」を見たことがありません。
何かの設備用の小屋なら見たことがありますが
「六甲山系詳細図」には「小屋」と表記があります。
どの様な小屋なのか少し興味がありました。
![](https://kenzud.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_20201101_130001091.jpg)
暫く進むと前方に何か見えてきました。
「小屋」かもです!
![](https://kenzud.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_20201101_130028742.jpg)
確かに「小屋」発見です!
「小屋」がありました!
小屋の看板には下記の様に表記されていました。
「緊急避難小屋」
怪我、急病、体調不良、雨、雷、等の避難小屋です。
使用後は必ず元の状態に戻してください。
![](https://kenzud.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_20201101_130758518.jpg)
小屋のすぐ前は小川が流れており、コップが置いてました。
確かに、緊急な場合は大変助かると思います。
今回は緊急じゃないので、使用しませんでした。
見学だけにとどめました。
腹が減ってきたので、すぐそばでカップカレーうどんを頂きました。
今回もやっぱり美味かったです。
食べ終わりましたので、「小屋」を後にし、「荒地山」を目指します。
「大谷ルート」(緊急避難小屋経由)です。
「荒地山山頂」に到着しました。
少し休憩してから、「高座の滝ルート」で下ります。
「高座の滝ルート」はほとんど見晴らしは良くないですが、
街並みが見えるポイントが幾つかあります。
「キャッスルウオール」近辺まで下りてきました。
![](https://kenzud.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_20201101_142346977.jpg)
キャッスルウオールです。
この時はクライマーの方は練習していませんでした。
ロックガーデン中央稜線に合流です。
![](https://kenzud.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_20201101_144651763.jpg)
「高座の滝」に到着しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それでは、失礼します。