六甲山系 高座の滝から風吹岩へ行く、沢沿いルート

           

長い前置き(飛ばして頂いて結構です。)

         

昨日は、十日えびすでしたね。

こんなに寒いのに、すごい人込みでしょうね。

行きたかったのですが、いけませんでした。

過去には何回か参拝したことがありますが、今日、「残り福」にあやかれる

かもしれません

ので、参拝させてもらおうかなと思ってます。

えべっさんは「戎(恵比寿)様」の愛称です。

えべっさんは、七福神の中の一人で鯛と釣り竿を持った、商売繁盛と漁業の

福の神です。

漁業の福の神だから、冷凍マグロが奉納されて賽銭箱の上に置かれているん

ですね。

みんな、百円玉とか十円玉を凍ったマグロに貼り付けてます。

全身硬貨が張り付いていているマグロは、ちょっとな~と思うのは私だけで

しょうか?

1月10日が十日戎といい「本えびす」です。

1月9日は「宵えびす」、1月11は「残り福」と呼ばれています。

えべっさんの縁起物のササは無料でもらえますが、そこに着ける縁起物の

小宝は有料で¥1000~¥3000くらいします。

う~んって感じの値段だと思います。

いや、それで福を呼び込む事ができ、大儲けできたら安い買い物かも

しれません。

前置きが長くてすいませんでした。

         

ここからがご案内です

         

今日は、高座の滝から風吹岩までをご案内したいと思います。

ロックガーデンをそのまま登り切るのがガイドブックにあるメインルート

ですが、ちょっと違ったルートをご紹介します。

ロックガーデンの始め5分くらい登ったところから沢沿いを歩くルートです。

ちょっと滑りやすいところもありますが、比較的歩きやすい道です。

          

それでは出発です!

    

まず、高座の滝の神仏にお参りしてから出発します。

          


ロックガーデンの登り始めです。

それでは、頑張って登りましょう。

           


ロックガーデンを登ってきたところを振り返ったところです。

ここは奇麗な道になってます。

           


高座の滝から、ロックガーデンを登り始めて5分くらいのところに、分岐点に

この道標があります。

ロックガーデンを進むならここを左方向に進みますが、今回は沢沿いルート

なので、この分岐点を右側に進みます。

「高座谷を経て荒地山へ」と書いている方向です。

                  


中間地点に、堰堤があり広場になっています。

ここで、昼食をとる人もけっこういます。

           


先ほどの堰堤の上です。

犬の置物があります。

こちら側と向こう側に二体あります。

以前、この置物がなくなっている時がありますが、数週間後また元に

戻っていたことがありました。なんとも不思議な置物です。

                 


ここが分岐点です。

キャッスルウォールという岩がありそこで、クライマー達がたまに練習して

いるところを見かけます。

この日クライマー達はいませんでした。

       


先ほどの分岐点にある道標のアップです。

キャッスルウォールと書いている方向に進むと荒地山に行くことができます。

キャッスルウォールの左側を攀じ登れるコースがあります。

今回は、風吹岩の方向へ進みます。

             


キャッスルウォールです。

       


キャッスルウォールから15分くらい歩くとロックガーデンをそのまま登って

くる道、いわゆる、メインルートである中央稜と合流します。

風吹岩の方向へ進みます。

因みに、この道標には書いてませんが、右側に降りる道を進むと、

万物相という素晴らしい景色を眺めることができます。

その景色は、また別の日にご紹介いたします。

        


今まで(キャッスルウオールから)登ってきた道です。

中央稜と合流してから、約5分くらいで、風吹岩に到着します。


風吹岩に到着です。

           


               


風吹岩からの景色です。

お疲れさまでした。

             

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

                   

それでは、失礼します。

                 

六甲山に行った事のない方向け阪急芦屋川駅から高座の滝

       

       

今日は、一段と寒くなりました。

もう少し気温上げてよ!

そんなこと言ったて冬だし、天気に文句言っても仕方ないですが。

                  

それでは、今回は六甲山に行ったことのない方の為に、阪急芦屋川駅から

高座の滝までの道をご紹介したいと思います。

        

阪急芦屋川駅

阪急芦屋川駅の改札口は一ヵ所だけです。

改札口を出て左に曲がりすぐ道路を渡ると小さい広場があり、

そこにトイレもあります。

         

その広場では朝8時くらいになると沢山のハイカーが仲間と待ち合わせを

しています。

高座の滝にもトイレは2ヵ所あり水洗ですがこの駅前広場にあるトイレの方が

奇麗ですので、こちらを使用する方良いと思います。

         

そして、食べ物や飲み物は、駅の海側(改札口を出て右側)にコンビニと

お菓子やさんがありますので、そこで調達出来ます。

                  

高座の滝にも茶屋が3軒ほどありますが、いつも営業しているのは1件だけの

ようで、後の2件の内の1軒はたまに営業しているのを見ますが、後の1軒は

最近営業してなさそうです。

阪急芦屋川駅です

             

それでは出発です!

準備運動ができましたら、それでは出発です。


こんな感じの舗装路を歩いていきます。

          


この看板を右に進みます。

ハイカーの皆様へのお願い看板があります。

あまり騒がず、道に広がって歩かないようにして住民の方々と仲良く

しましょう。

そして、この注意事項をよく読んでから六甲山に入山しましょう。

ハイカーの皆様へをよく読みましょう。

以下に看板の内容を書いておきます。

*********************************

■高座の滝、登山道入り口までは住宅地です。

道路を広がって歩いたり、大声で会話したりするなど近隣にお住まいの方の

迷惑になることはやめてください。

また交通事故に十分に気をつけてください。

■食料、飲料、その他のごみは必ず持ち帰ってください。

■登山道をはずれないでください。

あなたの一歩が植生をかえてしまうかもしれません。

特に、写真を撮るときは注意してください。

■国立公園、国定公園の特別保護地区や天然記念物地域では、植物採取は

禁止されています。

それ以外の場所でも、必要以上の植物採取は控えましょう。

「芦屋市経済課」

**********************************

遵守しましょう。

         

          

ここは左側の道を進みます

ここは、間違わないようにしましょう。

左側の上がってる道を進みます。

         

         

この先左折です。

電柱の注意書きのように、ここは左方向へ進みます。

ここを間違って直進してしまう方を、たまに見かけます。

         

             

右折です

城山・高座の滝方向へ右折します。

          

           

直進です

右側に道標が見えます。直進します。

           


この画像の上の画像で右側に小さく見えていた道標のアップです。

高座の滝・ロックガーデン方面へ直進します。

因みに、右へ行っても城山・荒地山経由で六甲山の山頂へは行きますが

遠くなりますし、高座の滝にも行けません。

         


直進します。

          


上の画像の左側に見える道標のアップです。

          


ロックガーデンという文字が見えてきました。

もうすぐ、高座の滝に到着です。

右側に1個目のトイレが見えます。

           


                                  

メニューです

いつも営業している茶屋のメニューです。            

ここで、食事もできます。


飲料物や食料も購入できます。

          

        

高座の滝です

高座の滝に到着です。

標準コースタイムは登りで30分です。

下りは20分です。

         


ロックガーデン付近の地図です。

         

神仏に、入山のご挨拶をしておきましょう。

      

本日は、阪急芦屋川から高座の滝までの

道をご紹介いたしました。

この後は、また後日にご紹介いたします。

           

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

                   

それでは、失礼します。

           

六甲山系七兵衛山と八幡谷

       

阪急芦屋川駅から六甲山 山頂に登るコースの途中に風吹岩があります。

その風吹岩から山頂へは行かずに、打越峠方面へ約40分くらい進と標高462m

の七兵衛山があります。

今回は、七兵衛山と八幡谷について私の見てきたこと等をご報告いたします。

        

七兵衛山

七兵衛山には数多くの丸太や石で出来た立派なベンチがあり、そのベンチ

から座った状態で大阪などのを一望できます。

そして、ベンチや道などのメンテナンスがよく行き届いている山です。

七兵衛山のベンチの一部です

          

七兵衛山からの景色です

そのベンチがあることを知っているハイカーが七兵衛山に来て昼食などを

とっています。

ハモニカなどを吹いて陽気に皆でワイワイやっていることもあり、

知る人ぞ知る休憩スポット的な感じです。

七兵衛山の看板とベンチの一部です

それと、七兵衛山から阪急岡本駅に通じる八幡谷道がありますが、そこに

丸太で出来たベンチ、道の整備、小さな橋やその欄干も全て一人の

ボランティアの方がメンテナンスをしているとのことです。

その作業量には驚かされます。

八幡谷途中のベンチ

そして、色々な道の脇に手摺やベンチなどを作っています。

よく観察すると、これらの作品は全て一切釘を使用していません自然木や

石をはめ込んで自立させているようです。

        

七兵衛山への一番近い行きかた

一番近い七兵衛山への行きかたは、阪急岡本駅からです。

まず岡本八幡神社を目指して進み、神社に向かって左側の舗装路を登って

いくと八幡谷登山口に突き当たります。

八幡谷入り口です

八幡谷入り口

                   

八幡谷入り口にある案内図です


          

木漏れ日広場です

その道を進むと、「木漏れ日広場」という沢山のベンチが並んだ広場が

右手に見えてきます。

        

七兵衛山への案内看板です

そこに「七兵衛山(パノラマ道)、横池(雌池)」と書いた茶色い看板が

ありますので、七兵衛山(パノラマ道)矢印の方向に進みます。

              

      

七兵衛山への案内看板です

暫く進むと「七兵衛山山頂休息所まで8分」と書いた茶色い看板が出てきます

ので、その方向へ進みますと七兵衛山の山頂に到着します。

阪急岡本駅から標準コースタイムで約1時間20分で行ける歩きやすい

コースです。

                  

長く連なる手摺

また、八幡谷道の途中にある「木漏れ日広場」は三差路になっており、

左は七兵衛山に行く道です。

もう一つの右側の道の脇には長く連なる手摺があります。

手摺の一部は昨年の秋の大雨で埋もれてしまいましたが、長く繋がっています。

この画像では見えにくいですが、右上に登る道にこの手摺が続いています。

実際見たらきっとびっくりすると思います。

長く続いている手摺です

           

帰りのルートなど

そして、七兵衛山からの帰りのルートですが、同じルートで帰るよりも打越峠

まで行き阪急御影駅に下るのも良いかと思います。

        

阪急芦屋川から山頂を目指すコースを歩いるだけでは、六甲山系にある他の

良い景色や面白い場所を満喫することができません。

六甲山系のガイドブックなどでコースを選んで地図とコンパスを持って

六甲山に行ってみたらいかがでしょうか。

      

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

           

それでは、失礼します。

                  

六甲山に行ったことのない初心者の方向けトレッキング情報

       

今日は一段と寒く感じました。

天気予報では、明日、明後日はもっと冷え込むようです。

夏の暑いのもかないませんが、このように冬寒い過ぎるのもちょっと~って

感じです。

結局、春秋くらいの適温が良いという事です。

      

さて、今日は六甲山のメジャーコースを紹介したいと思います。

私の主観たっぷりの案内ですので、これは納得と思われたところだけ参考に

してください。

      

六甲山メジャーコース

六甲山で一番人気が高いトレッキングコースは、阪急芦屋川駅から高座の滝を

経て山頂まで登り、帰りは有馬温泉に下るというコースです。

一般的なガイドブックには、どの本にもこのコースは初心者の方でも勧めと

なっています。

その通りなのですが、あまり安易に考えない方が良いと思います。

昭文社の山と高原地図、六甲・摩耶(48)に記載されているコースタイムは

3時間少々です。

この時間は休憩なしですから、休憩しながら歩くと、4時間はみておいた方が

良いと思います。

下りの有馬温泉まではコースタイムが70分くらいです。

昼食時間や休憩を合わせて6時間はみておいた方が良いコースですので、

決して楽ちんな、ハイキングではありません。

体重や性別年齢にもよりますが、消費カロリーも2500kcalくらいは消費する

でしょう。

2500kcalというと、とんかつ定食二人前分のカロリーです。

けっこう食べてもOKって感じです。

       

阪急芦屋川から高座の滝

阪急芦屋川駅からのスタートになります。

高座の滝までは、舗装路ですので、早く山道を歩きたいなと思いながら、

高座の滝に到着します。

ここが第一チェックポイントです。

茶屋と自動販売機があり、ここで飲料物を購入出来ます。

平地と一緒の価格です。

トイレはここの後は山頂近くの一軒茶屋迄ありませんので、

ここで済ませましょう。

       

高座の滝から風吹岩

始めにキビシイと感じるのはロックガーデンだと思います。

岩をよじ登らないといけませんし、鎖場(鎖の張っている所)もあります。

ハイキング気分で来た人はびっくりする方が多いと思います。

私も、初めて行ったときは「これを初心者向けといってよいのか」と正直驚き

ました。

ロックガーデンを登り終え10分くらい歩くと風吹岩に到着します。

ここが第二チェックポイントです。

        

風吹岩から雨け峠

ここから少し平坦な道を歩き、ちょっと体力が蘇た気になります。

そのうち、上り坂になりまたシンドク感じます。

そんなに危険な個所は無い山道を歩きます。

途中芦屋カンツリークラブ敷地内を横切ります。

ゴルフクラブにイノシシが入らないようにするためのアルミ製の扉がありま

すので、その扉を開けて敷地内を通過させてもらいます。

しばらく歩くとコンクリートで出来た丸太モドキの階段が出現します。

その階段を登り切ったら、雨ヶ峠に到着します。

第三チャックポイントです。

       

雨ヶ峠から一軒茶屋

ここまでで、けっこう疲れています。

休まず歩いてコースタイムで約2時間です。

山頂まではあと1時間少々かかります。

でもなんとか、2/3まで来ました。

全行程の中で、ここからの雨ヶ峠から一軒茶屋までが一番シンドク感じます。

疲れてきていますので、口数も少なくなってきます。

グループで行くと体力の差が顕著に表れ、バラバラ気味になります。

その時、各人が思っていることは、自分の身体を山頂に持って行こう。

との思いだけで歩いているので、平地ではどんなに気遣いができる人

でも、この状況下では気遣いができなくなることが多いと思います。

山に慣れたリーダー格がいると、バラバラになったグループをまとめることが

できますが、全員初心者で来てしまった場合は纏まるのがキビシイ状況だと

思われます。

そのな感じで歩いていると、やがて木製の小さな橋が見えてきます、それを

渡ると荒れたコンクリートの道になってきます。

ここまで来ると一軒茶屋まで5分ほどで着きます。

最後にカーブを曲がって直進すると、今まで木々で薄暗かった山道が急に

明るくなります。

そこに見えるのは、一軒茶屋の建物と石碑です。

そこで思わず記念写真を撮る人がけっこういます。

しかし、ここはまだ第四チェックポイントです。

まだ山頂ではありません。 

       

一軒茶屋から山頂     

山頂までは、あと10分足らずで到着します。

そのコンクリートの坂道を登るんですが、疲れた足と、鼓動が速くなっている

心臓にさらに最後の試練が課せられます。

しかし、視界が開け景色も良いので、テンションは上がってますので、

けっこう登れてしまいます。

ついに山頂に到着しました。

山頂標識前で順番待ちをして記念撮影をします。そして、昼食です。

山で食べるカップラーメンやおにぎりが格別に美味い。と思えます。

その充実感は最高です。

「苦あれば楽ありです。」苦労しで登って眺めは自動車で来た時の何倍も

感動します。この感動にハマった人は多いと思います。

       

山頂から有馬温泉       

さて、帰りの下り道です。一軒茶屋でトイレを済ませておきましょう。

有馬温泉までの下り道は、登りの辛さに比べたら楽です。

しかし、疲れているので足をひねったりして怪我をしないように気を付け

なければいけません。

出来れば、下りはストックなどがあればより良いと思います。

下り坂を勢いにまかせて大股でドスドス歩くと滑りやすいですし、膝などを

痛める事になります。

多少シンドクても膝のクッションを利かせて、シズシズと地面を足の裏全体で

とらえて、小さい歩幅で歩くようにしたほうが滑りにくいですし、膝など

を痛めにくいです。

下りは、会話も弾みます。そうこうしているうちに、有馬温泉に到着です。

金泉に入るか銀せん泉にするか、時間がなければ無料の足湯がありますので

足だけでも浸かると、今までの疲れがどっときます。

「もう歩けません。」て感じになります。駅の階段を見るのも嫌になります。

この後は、みんなで食事会です。

こんな感じで、山歩きは本当に楽しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

              

それでは、失礼します。

               

イノシシの対処法

             

 六甲山系を歩いていると色々なところでよくイノシシを見かけます。

幸運なことに、今まで一度もイノシシの被害にあったことはありません。

       

 私が、イノシシに会った場合どうしているかというと。

登山道を塞ぐようにして、餌を探しているところを発見した場合は、イノシシ

が立ち去るのを遠くで待ちます。

登山道以外でイノシシが餌などを探していた場合は、気づかれないように、

そろ~っと通り抜けます。が、登山道からあまりも近い場合は、やはり

イノシシが立ち去るのを遠くで待ちます。

以上のように、「イノシシの好きなようにさせ、そっと見守る。」という

対処方法で今のところイノシシによる被害はは免れております。

         

 日本には、リュウキュウイノシシと二ホンイノシシの2種類が生息して

おり、本州には二ホンイノシシが生息しています。

成獣した二ホンイノシシは体重が80~150kg、体長は1~1.7mくらいあり、

走ると最高時速45kmのスピードで走るといわれています。

鼻先で人間を持ち上げるほどの力があり、かむ力も強く人間の指を噛み

切ったり、人間を牙で突き上げ大怪我をさせるような被害もあるようです。

襲われると大変危険な動物であるといえます。

       

☆イノシシと遭遇してしまった場合どうしたらよいのか?

       

その対処方法が記載された看板を高座の滝で見つけました。

「芦屋市経済課」が立てた看板です。


「イノシシに注意!!」  看板です。

以下の内容です。

**********************************

六甲山系のハイキング道で、イノシシにハイカーが襲われる事故が発生

しています。

     

 最近「風吹岩」付近に巣食う同じ個体と思われるイノシシにハイカーが襲

われる事故が多発しています。

 リュック(現金や携帯電話)を奪われたり、噛みつかれるなど大きな事故が

報告されています。十分注意してください。

          

イノシシに遭遇したら・・・

〇イノシシに近づかない

〇大きく手を振って追い払う

〇荷物を地面に置かない

〇石を投げつける等危害を加えない。

かえって危険です。

〇残飯等餌になるようなものを放置しない

*********************************

と、書いてます。

               

 一般的に言われている対処方法では、目をそらさずゆっくり後ずさりをして

距離をとっていく。という方法です。

イノシシに遭遇して慌てて急に逃げだしたりするとかえって襲われる危険性が

ありますので、この方法が良いとされているようです。

            

 六甲山系に限らず山を歩く場合は、日常生活より色々な多くの危険が潜んで

います。イノシシも危険要因の一つです。

危険な事を予測しておき、それに注意を払えば、被害は最小にできると

思います。

私も、山歩き時には危険を予測して注意を払い慎重に行動するように心がけて

いるつもりです。

         

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

           

それでは、失礼します.

        

六甲山系 摩耶山

 1月5日に六甲山系、摩耶山の掬星台まで歩てきました。

摩耶山は標高約700mで、摩耶ロープウェイの終着駅「星の駅」がある広場が

掬星台(きくせいだい)と言います。

     

 掬星台の由来は、手で星が掬(すく)えるくらいの絶景な夜景という由来

とのことです。

掬星台から見える夜景は1000万ドルの夜景と言われ日本三大夜景の一つです。

    

 阪急六甲駅から住宅街を30分くらい歩き山道の入り口に到着します。

そこから山寺尾根を掬星台まで登りました。

掬星台で昼食をとり、穂高湖まで歩き湖見て杣谷道(カスケードバレイ)を

下り阪急六甲駅というコースです。歩いた距離は約12kmでした。

dav

阪急六甲駅 ここからスタートです。

    


住宅街から山道になる入り口です

    

     


掬星台に到着しました。

    

    

     


掬星台からの景色です。


掬星台の展望台にある夜景を説明するパネルです。

     

     


摩耶ロープウェイの星の駅です。

ここには702というカフェがあります。

 


掬星台にある大きな休息所です。

ここで昼食をとりました。

     

      

          


穂高湖の看板です。

    

     

dav

穂高湖です。

dav

ここからは杣谷道(カスケードバレイ)を下り、

阪急六甲駅に帰り着きました。

      

     

 杣谷道(カスケードバレイ)は徳川道の一部です。

徳川道の由来は、江戸の末期、外国人との衝突を避けるため幕府の命により

完工された道でしたが、結局使われませんでした。

しかし、大正頃からハイカーが利用するようになり、徳川道と言われるよう

になった。

との説明書きがこの道沿いにありました。

       

 杣谷道は道標がけっこう整備されていますが、沢沿いの道です。そのため

幾度も沢を渡る箇所があり滑りやすく危険な個所もありますので、足元には

注意が必要です。

それと、迷いやすい箇所が何か所かあります。

道標をよく見て進むことが大切です。

又、道のように見える進めそうなところが幾つかあり、どちらに進むのか

わかりにくい場合は、足元だけを見て道を探さずに、一度視線を上げ全体を

見渡して、その道の他に踏み跡が確かな道はないかどうかをよく観察してから

進むようにすればよいと思います。

           

 今日は、登りも下りも歩きなので夜景は見れませんでした。

ちょっと曇ってましたけど昼の眺めも素晴らしかったです。

     

 私は、低山の山歩きを趣味としています。

高い山にも登ってはみたいのですが長野県などに気軽に行くことができません

ので、もっぱら近所の日帰り山歩きをしています。

     

 いつもそうなのですが、歩き始め30分位はシンドクてもう帰ろうかな。

といつも思います。その思いが過ぎると、黙々と登っている自分が居ることに

気づきます。そうなると、歩き始めのようなシンドさも感じなくなってます。

不思議な感じです。この感じは、いつも同じです。

始めは苦しいが、慣れると楽しいという事なのでしょうか。

何事もそんな気もしますが。

       

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

     

それでは、失礼します。

                   

ワードプレスに悪戦苦闘

      

 昨年は、少しだけ無料ブログで練習していました。

今年からは独自ドメインの取得しレンタルサーバーを契約して、本格的に

ブログを始めようと思っておりました。

     

 まだ全然ダメですが、1月3日から始めかけております。

今日もネット情報や本などで色々調べまくってセッティングを行っています。

目新しい事ばかりで頭が少々疲れてきました。

私にはワードプレスの使用方法が難しく四苦八苦しています。

これだけ普及してるのだから、きっと使いこなせれば良いものだと思って

います、が今の私にはキビシイです。

      

 知らないという事は恐ろしいことで、

例えば、画像をアップしてみようと試してみました。

最初の1枚目は問題なくメディアライブラリーにアップでき記事にも貼り

付けることができました。

2枚目も貼ってみようと思いました。

ところが、メディアライブラリーにアップ出来ませんした。

何枚か試していると、アップできる画像とアップ出来ない画像がありました。

アップできる画像(100kB)も、アップできない画像(1.6MB)もデータ

サイズは2MB以下です。

アップロード画面には、最大アップロードサイズ(データのサイズ)は30MB

以下とわかりやすく表記されてます。

のでデータ容量の問題ではないだろうと思っていました。

又、記事に貼り付けるには2Mでも大きいのでメディアライブラリーにアップ

してから、リサイズしようと思っていました。

でも、他のアプリでリサイズしてからでないとメディアライブラリーにアップ

できないのかな?????とか思いながら、何故だろう?????

と色々なところを見ていました。

そのうちに、データ容量サイズではなく、画像寸法のサイズに制限があるの

かな?と思い、試しにメディア設定画面の「大きいサイズ」の寸法をもっと

大きく変更しましたところ、(デフォルトの画像寸法の「大きいサイズ」

は確か1024×1024の値でした。変更してしまったので詳細は忘れましたが。)

何故か、画像をメディアラブラリーにアップすることができました。

この対処方法で正しいかどうかわかりませんが、メディアライブラリーに画像

をアップ出来るようになりました。

      

 私が対処した方法は、「設定」⇒「メディア設定」の画面の大きいサイズ

の「幅の上限」と「高さ上限」の値を大きい値(5000×5000)に変更した

だけです。

この方法も触ってみて偶然できたでけであって、本当にこの方法で良いのか

わかりません。

分かっている方なら、正しい方法が他にあるのかもしれませんが、ど素人の

私は、よくわかりませんのでデタラメニ触って、偶然できた感じです。

まぁ、画像がアップ出来たので一応よしと思っています。

      

 他にも、設定の仕方がわからなく途中で諦めたものもいくつかあって、

後日チャレンジします。日々少しづつ頑張っていきたいと思っています。

という訳で、今日は山に行けませんでした。

明日こそは、六甲山のどこかを歩きたいと思っています。

        

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

        

それでは、失礼します。

        

2019年正月

正月の三が日も今日迄です。

あっという間に正月が過ぎた感じがします。

この三が日で外出したことと言えば、近所の神社に初詣に参拝したくらいです。

後は、寝正月でした。

明日からも三日間は休みなので、外出しようと、考えてます。

昨年は、12月30日に六甲山の


芦屋地獄谷に行きました。

寒くて少し冷たかったですが、楽しく歩けました。

今年最初の六甲山は、どこに行こうか、思案中です。

三宮から摩耶山(掬星台)に行くか。

阪急芦屋川駅から、山頂に登るか。

阪急芦屋川から風吹岩、七兵衛山にするか迷ってます。

まぁ、もう少し考えます。

       

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

    

それでは失礼します。