六甲山系 高座の滝から風吹岩へ行く、沢沿いルート

           

目次

長い前置き(飛ばして頂いて結構です。)

         

昨日は、十日えびすでしたね。

こんなに寒いのに、すごい人込みでしょうね。

行きたかったのですが、いけませんでした。

過去には何回か参拝したことがありますが、今日、「残り福」にあやかれる

かもしれません

ので、参拝させてもらおうかなと思ってます。

えべっさんは「戎(恵比寿)様」の愛称です。

えべっさんは、七福神の中の一人で鯛と釣り竿を持った、商売繁盛と漁業の

福の神です。

漁業の福の神だから、冷凍マグロが奉納されて賽銭箱の上に置かれているん

ですね。

みんな、百円玉とか十円玉を凍ったマグロに貼り付けてます。

全身硬貨が張り付いていているマグロは、ちょっとな~と思うのは私だけで

しょうか?

1月10日が十日戎といい「本えびす」です。

1月9日は「宵えびす」、1月11は「残り福」と呼ばれています。

えべっさんの縁起物のササは無料でもらえますが、そこに着ける縁起物の

小宝は有料で¥1000~¥3000くらいします。

う~んって感じの値段だと思います。

いや、それで福を呼び込む事ができ、大儲けできたら安い買い物かも

しれません。

前置きが長くてすいませんでした。

         

ここからがご案内です

         

今日は、高座の滝から風吹岩までをご案内したいと思います。

ロックガーデンをそのまま登り切るのがガイドブックにあるメインルート

ですが、ちょっと違ったルートをご紹介します。

ロックガーデンの始め5分くらい登ったところから沢沿いを歩くルートです。

ちょっと滑りやすいところもありますが、比較的歩きやすい道です。

          

それでは出発です!

    

まず、高座の滝の神仏にお参りしてから出発します。

          


ロックガーデンの登り始めです。

それでは、頑張って登りましょう。

           


ロックガーデンを登ってきたところを振り返ったところです。

ここは奇麗な道になってます。

           


高座の滝から、ロックガーデンを登り始めて5分くらいのところに、分岐点に

この道標があります。

ロックガーデンを進むならここを左方向に進みますが、今回は沢沿いルート

なので、この分岐点を右側に進みます。

「高座谷を経て荒地山へ」と書いている方向です。

                  


中間地点に、堰堤があり広場になっています。

ここで、昼食をとる人もけっこういます。

           


先ほどの堰堤の上です。

犬の置物があります。

こちら側と向こう側に二体あります。

以前、この置物がなくなっている時がありますが、数週間後また元に

戻っていたことがありました。なんとも不思議な置物です。

                 


ここが分岐点です。

キャッスルウォールという岩がありそこで、クライマー達がたまに練習して

いるところを見かけます。

この日クライマー達はいませんでした。

       


先ほどの分岐点にある道標のアップです。

キャッスルウォールと書いている方向に進むと荒地山に行くことができます。

キャッスルウォールの左側を攀じ登れるコースがあります。

今回は、風吹岩の方向へ進みます。

             


キャッスルウォールです。

       


キャッスルウォールから15分くらい歩くとロックガーデンをそのまま登って

くる道、いわゆる、メインルートである中央稜と合流します。

風吹岩の方向へ進みます。

因みに、この道標には書いてませんが、右側に降りる道を進むと、

万物相という素晴らしい景色を眺めることができます。

その景色は、また別の日にご紹介いたします。

        


今まで(キャッスルウオールから)登ってきた道です。

中央稜と合流してから、約5分くらいで、風吹岩に到着します。


風吹岩に到着です。

           


               


風吹岩からの景色です。

お疲れさまでした。

             

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

                   

それでは、失礼します。

                 

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