六甲山山頂から奥池経由阪急甲陽園駅

       

六甲山山頂⇒熊笹峠⇒奥池⇒観音山⇒鷲林寺⇒北山貯水池⇒北山公園

⇒阪急甲陽園駅

以上のようなルートを歩きましたのでご紹介いたします。

コースタイムは約3時間半です。

       

わかりにくい熊笹峠の入り口

六甲山山頂から一軒茶屋の前を通る舗装路を歩宝塚の方面へ進みます。

暫く進むと、トンネルをくぐります。石の宝殿(六甲山神社)の前を

通過します。

カーブN.O113の宝塚へ向かう六甲山縦走路入り口は今回進みません。

通過して舗装路を進みます。

そして、カーブN.O118の左カーブが出てきます。そこに「奥池1.9km」

の小さな看板があります。

コンクリートのガードレールを跨いで入ります。

ここが熊笹峠の入り口です。始めはこの場所がわからず困りました。

そのくらい見落としやすいですが、カーブN.O118を覚えておくとよいと

思います。その道の始めの方は、急な下りですので気を付けてください。

また、この道は踏み跡は明瞭なため、間違いにくいと思います。

熊笹の中を暫く歩きます。

春から夏くらいの時期には熊笹がうっそうと茂っており道がわかりにくい

場合がありますので注意してください。

山に行く時はいつでもそうですが、地図とコンパスとGPSが必要です。

GPSはスマホでOKだと思います。

スマホ用の予備バッテリーも持って行くようにしましょう。

       

芦有ドライブウエイ

熊笹峠から奥池に行く道は途中芦有ドライブウエイが横切ってますので

そこを横断することになります。素早く横断してしまいましょう。

決してドライブウエイを車と一緒に歩くような事はしないように

しましょう。

もし歩いていたら、ドライブウエイのパトロールカーが飛んできて

歩かないように注意されます。

          

観音山から鷲林寺

観音山から鷹林寺(じゅうりんじ)の下り道が急で、数か所にロープが

張っている急な斜面のところがありますので注意が必要です。

昭文社の山と鉱山地図には危険マークがついています。

       

鷲林寺から阪急甲陽園

北山貯水池の周囲を歩き、北山公園内を歩いて、阪急甲陽園駅までは

約70分かかります。

鷲林寺の近くに「鷲林寺」バス停がありますので、で阪急夙川か

JRさくら夙川経由西宮北口駅まで乗車することもできます。

土日は1時間に1本くらいの割合でした。

           

それでは、出発です。

        

六甲山山頂から歩いてくると宝塚に向かう六甲縦走路の入り口が見えます。

カーブNo.113です。今回はそちらには進まず、そこを通り過ぎて舗装路を

進みます。

因みに、ここから宝塚までは約13kmです。

            


先に左カーブが見えてきました。

左に青い看板が見えます。それがカーブNo.118です。

            

         


確かにNo.118ですね。

ここが、熊笹峠の入り口です。

         

コンクリートのガードレールの中に明瞭な踏み跡があります。

この踏み跡を進みます。

左上にピンクのリボンがあります。その近くに小さな看板があり、

「奥池1.9km」と書いてます。

                     

熊笹のおおい茂った道を進むと、ある会社の敷地内を通過する場所があります。

それが左側の画像です。速やかに通過しましょう。

もっと進むと、右側の画像の様に芦有ドライブウエイが見えてきました。

                   

芦有ドライブウエイです。速やかに横断しましょう。

右側は横断後の道です。まだ進みます。

                

熊笹峠を抜け、奥池に到着です。

                


奥池園地 湖畔遊歩道 遊びの広場の道標です。

ここを奥池沿いに進みます。

         


観音山辺りの景色です。

         


観音山からのけっこう急な下りです。

        


                


兜山と北山貯水池が見えます。

          


けっこう細い道です。

       

六甲山鷲林寺に到着です。

         


北山公園を抜けた辺りの滝です。

もうすぐ阪急甲陽園です。

          


阪急甲陽園駅に到着です。

お疲れさまでした。

           

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

それでは、失礼します。

           

         

SFショートショート【使命感】

         

またもやSFショートショートを考えました。今度はどうでしょうか?

よかったら読んでやってください。

        

【使命感】

       

その男はどこにでもいる平凡なサラリーマンだった。

年齢は50歳半ばでパッとしない見栄えであり経歴であった。

人生の先が見え、あまり楽しいことがなかった人生だったな~と

ただボーっとしている時間が多くなった。

         

ある日会社からの帰りに、小さなバーに寄った。

そこには、その男と同じくらいの年恰好をしたマスターが一人で

暇そうにグラス磨いていた。

          

マスター「いらっしゃいませ」

男「一人だけど、いいかな」

マスター「どうぞどうぞ、お一人様大歓迎ですよ」

男「何をもらおうかな、あのウイスキーをロックで」

マスター「承知しました」

男「ところで、入って来て早々変なことを聞くが」

マスター「何ですか?」

男「何時からおの商売をしているのかな?」

マスター「この店はまだ間なしですが、この業界は18の年齢からですよ」

男「そうですか」男は確信した。

 「それなら、あれをよろしく頼む」

マスター「あれですね、承知しました」

          

暫くして男は店から出てきた。

そんなに酔った感じでもなく、ゼンゼン普通の様子である。

          

この男もマスターも一般人を装った特殊な職業に就いた人間だった。

この男たちの正体は地球外知的生命体取締官だった。

時は西暦2299年、地球連邦軍が設立されて約100年になる。

その男達は身分を隠して一般社会に溶け込んで生活をしている。

地球外指摘生命体取締官とは地球人以外の知的生命体が地球人に紛れて

地球を調査し情報を流出させることを防ぐために取り締まることが主な

職務である。

         

一般人にはわからないが、地球外知的生命体はけっこうな数が地球人の様に

振舞って普通に暮らしている事がわかっている。

一般人にはわからないが、地球外知的生命体はけっこうな数が地球人の

様に振舞って普通に暮らしている事がわかっている。

そのため、地球外指摘生命体取締官は一般人を装って地球人外知的生命体

を監視し時には逮捕する事もある。

この平凡なサラリーマン風の男は、地球連邦軍に属してから30年以上の

ベテランである。

しかし、地球外知的生命体を逮捕した経験は数回しかない。

この男だけがそうなのではなく、地球外知的生命体を逮捕することは、

よほどの事がない限り実施されない特殊なケースであるため地球外知的

生命体を逮捕する事はあまりないのが普通である。

さっきのバーに寄ったのも、取締官同士の情報交換の為だった。

          

男は、帰宅中に尾行されることを嫌い、鋭い眼差しで辺りを見回すと道を

曲がって急に駆け出したり等して尾行を振り払う行動を日頃からしていた。

ある時は、老紳士から道を尋ねられる事があったが、地球外知的生命体で

あるかもしれないと思い、無視してその場を立ち去ったりしていいた。

また、地球外知的生命体の可能性が極力減らすために、近隣住民との付き

合いも必要最小限にとどめている。周囲の人からすると、その男はかなり

変人に思われていた。

仕方がない、これも地球の平和を守るためだ、と自分に言い聞かせ過ご

してきた。

                  

ある時、その男は危機に遭遇する。

地球外知的生命体からの攻撃を受けたのである。

己の身が危ないと感じた為、地球連邦軍に属する地球外知的生命体取締官

に対する公務執行妨害を適応し、出来れば逮捕、やむを得ない場合は射撃

することにした。

その男は勇敢に立ち向かった。

銃を持ち地球外知的生命体に無駄な抵抗はするなと言ったその時に、

爆風で目の前が真っ暗になった。 

            

その男の頭の中に、なにかメッセージが浮かんできた。

こちらは、人体冷凍保存サービスセンターです。

こんな状態になった経緯をご連絡します。現在は西暦2399年です。

そして、あなたがほぼ死亡したのは西暦2299年です。

あの時、あなたは、地球外知的生命体に何らかの爆発物を投げつけられ、

瀕死の重症を負いました。

すぐ病院へ搬送されいたが、もう手の施しようがない状態であり、

このままでは死ぬのは確実でした。

身体のほとんどは爆風でボロボロだった為、医師の提案により、脳だけ

冷凍保存をすることになりました。

そして、未来の医療技術が進んだ時点で再生することの可能性にかけた

という次第です。

現在は脳だけの状態で液体窒素(-193℃)で冷凍保存されています。

そして、おおよそ百年に一度解凍し保存状態をチェックするシステムと

なっております。

残念ですが、現時点ではまだ身体の再生医療技術は完全には確立されて

いません。もうしばらくお待ちください。

            

なんと、俺は脳だけになってしまったのか。そして、あれから100年

経ったというのか。

現在の外の景色はどうなのだろうか、脳だけでは歩けないし見ること

話すこともできない。

メッセージを受けるだけで、意思を外部に伝達する方法がないのか?

仕方がない、これも全ては地球の平和のため頑張るとしよう。

こんなことで死んでたまるか!何とか生き延びて地球外知的生命体を

倒さねばならない。

なんだか、眠たくなってきたぞ。また眠らないといけないのか?

いったい何時になったら、身体を作って貰えるのか?ああ眠たい。

又、彼に無限の闇が襲ってきた・・・・・

        

            

人体冷凍保存サービスセンターの職員で医師である男が言った。

冷凍保存されているこの男は親の遺産を相続した金持ちだが、いたって

平凡な人生だった。100年に一度の割合で解凍して脳の機能をチェックを

する事は医学的に必要であるので実施するが、その時に意識を回復して

しまう。

そこで地球平和のためという大きな使命と希望を与えている様な幻覚を

見せている。そうでないと、脳だけになった事による強烈な孤独や強烈な

不自由さに耐えきれず発狂しないとも限らないからね。

             

      終わり

           

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

どうですか?そんなに面白くなかったですか?

まだ努力が必要ですね。

         

それでは、失礼します。

         

六甲山系 東おたふく山登山口から蛇谷北山経由六甲山最高峰

          

東おたふく山から蛇谷北山を経由して六甲山の山頂へ行くコースを

ご紹介いたします。

         

コースの概要

東おたふく山登山口⇒蛇谷北山コース入り口⇒蛇谷北山

⇒石宝殿白山の宮(六甲山神社)⇒六甲山最高峰と歩くコースです。

           

阪急芦屋川駅から東おたふく山登山口まではバスで20分程で着きます。

標高約500mからのスタートとなります。東おたふく山登山口から蛇谷北山

コースの入り口まではコースタイムで25分です。荒れた舗装路を進みます。

この荒れた舗装路の側面の切り立った山肌に落石対策用のフェンスが

張っており、落石した石がフェンスにけっこう溜まってましたので、

道側面の切り立った山側はなるべく歩かない方が良いと思います。

          

蛇谷北山は芦屋市の最高峰で標高約840mです。山頂の面積が小さくて、

下界を見晴らすことができない山頂ですので、あまり人はいない感じです。

以前そこで湯を沸かしてカップ麺を啜っていたら、10名くらいのグループが

やってきて山頂が満員電車みたいに、いっぱいになった記憶があります。

それくらいの小ささです。 

           

蛇谷北山から石宝殿白山の宮(六甲山神社)まではコースタイムで50分

です。

石宝殿白山の宮は正式には六甲山神社といます。そこには、白山姫観音が

祀られています。

石宝殿白山の宮(六甲山神社)から六甲山最高峰まではコースタイムで

15分です。

六甲山山頂までは1時間半のコースです。阪急芦屋川から山頂までは

コースタイムが約3時間ですので半分くらいの道のりです。

又、阪急芦屋川から歩いて蛇谷北山に行きたい方は、メジャーコースの

中間地点である雨ヶ峠から東おたふく山へ行き東おたふく山から蛇谷北山

コース入り口へ行く道がありますので、物足りない方はそちらのコースで

行く事もできます。

         

昨年11月末に六甲山の山頂標識を見た時は、六甲山最高峰の文字の色は黄色

でした。

なんか変な色だなと思っていましたが、いたずらで塗られた可能性が考えら

れます。

それとタイヤが通され、チェーンが掛かってましたので、これは完全に

誰かのいたずらだと思います。それらは撤去され、文字盤を上から貼り付け

たようです。

見やすい山頂標識になってました。

         

それでは出発です


東おたふく山登山口のバス停です。

     

              


左の道を進みます。

右には登らないように気をくけてください。

       

       

右の道を進みます。     右の画像は、左の画像を右から見たものです。

         

               


こんな感じの道を進みます。

         

                  


蛇谷北山コース入り口です。

               

                     

こんな感じの道を進みます。

       

             


蛇谷北山山頂です。

       

              


雪が少しありました。

       

                 


六甲山神社の白山姫観音です。

      

                 


石宝殿白山の宮(六甲山神社)の鳥居です。

「石宝殿白山の宮」と書いてありました。

      

                 


山頂まであと少しの所にある東屋です。

        

               


「六甲山最高峰」山頂標識です。

「六甲山最高峰」の文字がプレートになっています。

         

                


この日は見晴らしがいまいちでしたが、天気は良かったです。

         

                    


六甲山最高峰の近くにあるプレートです。

以下の様に刻印されています。

**********************************

一等三角点

六甲山

北緯 34度16分29秒144

東経 135度15分59秒507

標高931.13メートル

六甲山頂には、明治19年(西暦1886年)に一等三角点標石が設置

されました、三角点は地球上の位置(緯度、経度)が高い精度で

もとめられており、地図づくりや地震予知をはじめ、いろいろな測量

び基礎となる重要なものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(追加プレート)標高は、平成7年の阪神淡路大震災で隆起し、

(追加プレート)同年3月の改測により、現在は931.25mとなっています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平成5年7月

建設省国土地理院

神戸市・芦屋市 三条 津知 財産区

**********************************

阪神淡路の震災で六甲山は12cmも隆起したんですね。

                 

                  


旧の山頂標識です。

昔、現在の山頂標識の場所は在日米軍施設があり、民間人は入れません

でした。

そこで、民間人も立ち入ることができる場所であるここに山頂標識を作った

との事です。

     

        

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

それでは、失礼します。

            

          

「127時間」あらすじ(途中経過はネタバレ)と感想

        

2011年劇場公開(日本公開)の「127時間」というDVDを見ました。

そのご紹介です。

            

作品のご紹介です。途中までのあらすじを書いてます。

結末は書いてません。

         

あらすじ       

出発

「アーロン・ラルソンというクライマーが金曜日の夜に、いつものように

一人で、いつもの場所であるブルー・ジョン・キャニオンにクライミング

を楽しむために出かける。

出会い

行く途中で若い女性2人に出会い案内役を申し出る。

岩場の地底にある湖に案内し飛び込んだりして3人は楽しい時を過ごす。

別れ際には、彼女たちもアーロンを少し気に入った様で明日行われる

彼女達のパーティーに誘われ、行く約束をしてから行動を別にする。

事故発生

そこで、運命の瞬間が彼に襲い掛かる。

落石に右腕を挟まれ谷底から動けなくなり遭難する。

死を覚悟せざるを得ない状況になり、初めて自分の人生と向き合う。

狭い谷底の壁と上から落ちてきた大きな岩の間に右腕は挟まれてびくとも

しない。

落ちてきた大きな岩は右腕を上から押さえつけるように狭い谷底に挟まり、

もがき苦しむアーロン。

遭難

時間が過ぎ、持っていた水も乏しくなり節約しながら飲む。

疲れと脱水症状からか、夢と現実の狭間で家族の事、恋人の事を走馬燈の様

に思い起こし、妄想も見始める。

遺書のつもりだろうか、持参していたビデオカメラで自我撮りをし続ける。

絶望の中で突然彼は、生きたい、生き直したい!と切に思う。

一般的に72時間で生存率は大きく落ちると言われているが、その限界を

超えた127時間後、遂に彼は決断することになる。

結末は、ここではご紹介いたしません。

実話をもとに作られた作品です。

      

感想

自分がこんな事故にあったらどうするか?

この作品の人物に様な決断に至る事ができだろうか?

非常時だからこんな決断ができるのか?

この人だからできたのだろうか?

最終的には自分はどうしたいのか?

当たり前ですが最後の決断は自分がしなければなりません。

色々な事を考えさせられる作品だと思います。

色々考えましたが、答えはその時になってみないと何とも言えない。

日常では答えが出せないと思いました。

一番思った事は、こんな事故には絶対遭遇したく無い。

当たり前すぎですね。

クライミングや山登りをしない人でも充分見ごたえのある作品だと

思います。

        

スタッフ

監督・脚本・製作・・・ダニー・ボイル

脚本・・・・・サイモン・ビューフォイ

製作・・・・クリスチャン・コルソン

      ジョン・スミッソン

作曲・・・・A・R・ラフマーン

        

キャスト

アーロン・・・ジェームズ・フランコ

クリスティー・・・・ケイト・マーラ

ミーガン・・・アンバー・タンブリン

ソニア・・・・・リジー・キャプラン

ラナ・・・・・クレマンス・ボエジー

           

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

それでは、失礼します。

          

SFショートショート 【罠】

             

又も懲りずに、SFショートを書いてみました。

よかったら、読んでみてください。

         

       

あるところに男がいた、その男の年齢は30歳新卒で就職し同じ会社で

働いていた。

誠に平凡なサラリーマン人生を送っている。

仕事はソコソコ忙しく、一人暮らしで結婚はまだである。

        

ある休日に一人自宅でつぶやいた。

「そういえば自分には趣味らしい趣味はなかったな。」

と思い始め、何か探したいなと考えた。

男は何かよい趣味はないかと、探すために自転車でその辺をうろついた。

別に何もなかったが、歩道の植え込みの陰に何か四角いチケットの様な袋を

発見した。

何だろうと思って拾ってみると。

開封されていない、10枚連番の宝くじが入った袋であった。

      

誰か落としたのか。

運の無い奴もいるものだな。

まあ、貰っておくか。

宝くじの当選発表までまだ1週間以上あった。

その辺の店で買い物をしてから家に帰った。

        

夜になり、就寝することにした。

すると、部屋の中に薄い雲のような物体が現れた。

はっきりは見えないが、何かいることはわかった。

触ってみようとしても、何も感触はない。

匂いもしない。音も聞こえない。

ただ、もやーとした物体がかすかに見えるのである。

何だろうと思っている間にスーッと消えてしまった。

        

翌日もその雲のような物体は現れた。

そして、知らないうちにまた消えてしまう。

その次の日も、そのまた次の日も雲のような物体は現れて消えていくように

なった。

そのうち慣れてしまい、気にならなくなった。

         

そんなある日、いつものように雲のような物体が現れたが、

出現している時間が少し長いように感じた。

そして、かすかに何ともいえないいい匂いがする事にも気がついた。

何時からこんなことになっていたのだろう?

まあ、芳香剤を買わなくても済むからいいか。くらいに思った。

        

そういえば、拾った宝くじの当選発はもうあったはずである。

すっかり忘れていたがまだ、当選番号を確認してないことに気付いた。

見てみようと思い、当選番号を確認すると。

何と、一等と前後賞合わせて10億円が当選していた。

10億円である。その男はとんでもない大金を手に入れた。

持ちつけない大金を一庶民が持ってしまうと、とんでもないことになる、

とよく言われるが。

その男も多分に漏れず、飲む、打つ、買うに狂ってしまい、気が付けば

無職で一文無しになっていた。

         

こんなことなら、宝くじになんて当たらなかったらよかった。

というか、宝くじなんか拾わなければよかった。と後悔したが

後悔先に立たずである。

男は、もう何ヶ月も家賃を払っていないマンションを追い出された。

          

住むところの当てもなかったのでネットカフェに寝泊りをしていたが、

そのうち残り少ない現金も底をつき野宿するようになった。

          

落ちるところまで落ちたもんだと思いながら、寒い夜空の下でボロ毛布に

包まって空腹と戦っていると、いつもの雲のような物体が現れた。

今日は、やけにはっきり見えて、なんだか声まで聞こえる。

      

その声をよく聞いてみると。

どこかのテレビのアナウンサーのような声である。

いったいこの雲のような物体は、なんなんだろう?

と思ったら、その物体から大きいい声がした。

            

「それでは皆様、お待ちかねの時間です。

 【ドキュメンタリー 古代の平凡な一庶民が落ちていく様】の追跡番組を

お送りしております。

人の不幸は蜜の味と昔からよく言われていますが、

この番組をご覧の皆さん!けっこう悪趣味ですえねえ。

いや、そのおかげで当番組は成り立っているのでございます。

いや~誉め言葉ですよ誉め言葉!

今回がこの企画の最終回となりますので、最後にこの方にインタビューを

してみたいと思います。

それでは、こんばんは!お元気ですか!

まず最初に宝くじが当たった時の感想をお聞かせ

ください!・・・・それから・・・・・・・・」

            

         終わり

            

         

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

あまり面白くなかったですか?

もっと頑張ってみます。

          

それでは、失礼します。

         

車で行けるような山を何故歩いて登るのか?

      

山を歩きながら色々な事を考えます。

特に一人で歩いていると、考え事が多くなるような気がします。

その考え事の中で、若い頃は自動車で山に登ることはあっても、まさか自身の

足で山に登るなんて、そんな事一度も考えたことがありませんでした。

      

車やケーブルカーで行ける山は自身の足で登らないという方もおられますが、

低山を歩いていると、若い方も歩いてますが、けっこう中高年の方が

目立ちます。

       

私も含め、なぜ中高年になると山に登るのだろうか?考えてみました。

あくまでも、私はどうなのかという事であり、中高年の方が皆そうであると

言っているわけではありませんのでご了承願います。

        

自問自答し考えを掘り下げたつもりです。

その結果が下記です。       

          

「日々身体的な衰えを実感する中高年になって、少し歩くとすぐくたびれる。

腹が出てきてズボンに入らなくなると、老化の実感をしない訳にはいか

ない状況になり、老いていく自身の身体がこのままどんどんダメなって

いく事へ恐怖を感じ始めた。

少しでも身体を鍛えて老化する速度を緩やかにしたいと思い。

街中を早足で歩いたり、自転車に乗ったり、できるだけ運動しようと心がけて

いたつもりだったが、なかなか続かない。

そんな時にタマタマ友人に誘われてやってみて、楽しいと感じたのが山歩き

だった。

山歩きなら、30分で終了ななんてこ事はまず無い、少なくとも2~3時間、

多い場合はその2~3倍くらい歩くこともある。

ボクシング、サッカーやラグビー等のようにハードではなく、自分の技量と

体力に合わせて山のコースを選ぶようにしたら、無理をせずとも続ける

ことができる運動であると感じた。

それで、自分の体力に合う歩けるコースで毎週楽しめる条件はというと、

車で行ける低山を歩くことが合理的である、との考えに至った。

山を歩いた後の達成感や充実感、気の合う仲間との飲食会などが山歩きの

楽しさを倍増させている。

その楽しさにより根本的な考えである老化に対する恐怖心からの回避行動

である事を忘れかけている状態で現在に至っている。」

        

自問自答した結果、私が山を歩いている正直な気持ちです。

カッコよく言おうと思えばもっと他の理由も考えられそうですが、

これが本音です。

要するに、私の山歩きは、「老化する事への恐怖心に対する回避行動」

という事になります。

理由がカッコ悪かろうが、何であろうが、楽しいと思えてるから、

いいんですけどね。

これからも楽しんで続けると思います。

        

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

それでは、失礼します。

          

六甲山系 芦屋地獄谷

        

芦屋地獄谷ルートのご紹介をいたします。

ここは、中級者向けと言われています。

初心者の方は必ず経験者の方と一緒に行くようにしてください。

その前に、六甲山の誕生について少しご紹介いたします。

六甲山系誕生について

六甲山系は火山ではありません。中生代白亜紀の約1億年前に地中深い場所で

ゆっくり冷却したマグマで出来た花崗岩(御影石)で出来ています。

その周辺が約100万年前に東西に大きな力がかかり隆起していき、上に

押しげ られた地層が風化し浸食されて、なくなり地中のあった押し上げ

られた花崗岩が表面に露出しています。

表面に露出した花崗岩は地悪変動で圧縮された際に無数の亀裂がはいり、

そこに雨が侵入することによって非常にもろくなっております。

万物相エリアは、そのもろい花崗岩で構成された美しい自然の芸術作品で、

芦屋地獄谷の通常ルートを進むと見ることができます。

         

芦屋地獄谷の通常ルート

芦屋地獄谷の通常ルートは滝を7、8ヵ所くらい登ると堰堤に突き当たります。

進行方向の右側に小便滝という看板のついた滝があります。

そこからは小便滝を右側に見て進みます。

暫く歩くと、A懸というロッククライミングができる壁に着きます。

この岩で登攀の練習をしてるところを時々見かけます。

A懸岩を左側の見てなおも進み続けますと、万物相に到着します。

そこからは中央稜線に合流する道がありますので、そこを登って合流地点で

左折すると風吹岩に行けます。

       

芦屋地獄谷の別ルート

小便滝から堰堤を超えるための高巻道が右にあります。その道を進むと滝を

登ぼり続けて風吹岩まで行けるルートもあります。

このルートは最後の方の道が不明瞭ですのでここを進む場合は気を付けて

ください。

このコースを進むと万物相などは見る事ができません。

美しい風化した花崗岩の自然の芸術作品を見たい方は、通常ルートを選択

してください。

         

それでは出発です

それでは出発です。

芦屋地獄谷は高座の滝の登山道から少し(ほんの少しで)登ってから

左側に下りる道がありますので、そこを下ると広場に出ます。

            


そこに、「切らないで サイレンが鳴ります」と書いているワイヤーを

切らないように、ソロ~とくぐります。

暫く歩くと、次々と滝が出現してきます。         

       

            

                

         

これらの滝を登ります。

         

堰堤に到着です。(写真左)      小便滝です。(写真右)

             

小便滝の看板です。(写真左)   小便滝を右に見て進みます。(写真右)

今回は、通常ルートを行きますので、小便滝からA懸の方向へ進みます。

        

            


A懸です。この日は誰も登攀の練習はしてませんでした。

        


A懸から暫く歩いたところです。

           


こんな感じのところを歩いていきます。

ここの道は人ひとりがやっと通過できる細い道です。

           

万物相です。

        


万物相からの景色です。

        

      

ご覧いただき、ありがとうございました。        

それでは、失礼します。

            

        

摩耶山史跡公園です

          

人が少ない摩耶山 掬星台

昨日は、摩耶山に行ってきました。

昨日の摩耶山は先週に比べて人がほとんどいませんでした。

掬星台には、ぱっと見た限りでは10人以下くらいしか居なかった感じです。

      


寂しい感じの掬星台です。

天気予報は曇りでしたから、観光客もハイカーもほとんで来てませんでした。

        


休憩所にも人がいませんでした。

           

摩耶山からの下りに行ってきました。

摩耶山の旧天上寺跡である摩耶山史跡公園についてご紹介します。

                 

山頂から摩耶山史跡公園

摩耶山掬星台から約100m、市ヶ原(天狗道)の方向に行ったところに

上野道、青谷道に続く道の入り口に下の看板があります。


その看板です。

       

摩耶山史跡公園(旧天上寺跡)

について、神戸市の看板より

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摩耶山(702m)は、古来山岳信仰の場所であり、大化2年(西暦646年)、

孝徳天皇の勅願を受け、インド高僧法道仙人により仏教寺院が開創されました。

その後大同年間(西暦806~810年)、弘法大師空海によって、摩耶夫人像

(お釈迦様の生母)が奉安され、伽藍(がらん)が造営されました。

これが摩耶山忉利(とうり)天上寺です。

 長い歴史の中で、観音霊場や安産祈願の寺として信仰され、最盛期には

多くの塔頭、僧侶を抱えた摂津地方第一の大寺だったと伝えられています。

表参道である上野道や青谷道、また兵庫方面の人は布引の東から山に入り

天上寺に参りました。

 昭和51年1月30日、天上寺は炎上、主要建造物のほとんどを焼失しました。

その後、寺は、開創地と伝えられる元摩耶(ここより北へ約600m)

移転し再建されました。

          

伽藍・・・僧侶が集まり修行する清浄な場所という意味

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上の画像の左側のアップです。

          

        

暫く下ると、何か見えてきました。

         


三権現社跡です。

白山権現、熊野権現、愛宕権現の三権現を祀ったお堂です。

       

また、暫く下ると、摩耶山史跡公園に到着しました。

           


摩耶山史跡公園の入り口です。

昨年の秋の台風21号で倒れました。

樹齢100年以上のマザーツリーと呼ばれる巨木の一つです。

幹周り445cm、高さ25mの杉で、3本に別れた幹が親子のように見える

ため親子杉と呼ばれていました。

         


本堂跡です。

約13m四方の荘厳なお堂、本堂である。

十一面観音が安置されていました。

         


摩耶夫人堂跡です。

お釈迦様の生母である摩耶夫人を本尊とするお堂です。

                


           



以前は龍がついており、その口から流水する手水鉢であったとの事です。

         


摩耶山史跡公園からの見晴らしです。

残念ながら、今日は曇ってます。

また少し下ります。

       

摩耶山の大杉

      


参道に道標があり右手に50m入った

ところに大杉があります。

幹周り約8mで、昭和51年の火災の影響で枯れてしまったと書いてました。

          

仁王門

暫く下りると、門が見えてきました。        


仁王門です。

くぐってみました。

      


仁王門です。

昭和51年の消失を免れ、唯一往時を

偲ばせる住建物です。

仁王像(二体)は新天上寺に移されました。

           

         

摩耶山史跡公園周辺の案内は

以上です。

        

         

ご覧いただき、ありがとうございまた。                  

それでは、失礼します。

       

新神戸駅から布引の滝を経て摩耶山へ 下りは阪急王子公園駅

       

先週に引き続き今日も摩耶山に行って

きましたので、ご報告いたします。

       

           


新神戸駅から出発です。

        

赤い太い線の道を歩きました。

上記画像の左下にある「現在地」から摩耶山まで行き、

帰りは阪急王子公園駅までのルートを辿りました。

                 


摩耶山に行くには問題ありませんが、トゥエンティークロスという道の

一部が斜面崩落で通行できません。

今回、通った道は稲妻坂と天狗道で摩耶山に行きました。

          

                 


雌滝に到着しました。

一番最初に出現する雌滝のところに布引の滝の案内版がありましたので、

以下に書いておきます。

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布引の滝は、那智の滝、華厳の滝と並んで、我が国の三大神滝といわれて

います。

それだけに昔から貴族、歌人などがよく訪れ、詩など数多く謡んでいます。

(園路沿いに歌碑がありますのでご覧下さい。

布引の滝は4つの滝(上流から雄滝、夫婦滝、鼓滝、雌滝)から成ます。

この滝は雌滝で高さ19メートル。

しなやかで上品な滝です。

約200m上流には高さ43メートルの雄滝があり雄大な姿を呈してます。

神戸市建築局中部事務所

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雄滝に到着しました。

雄滝は落差が大きく、迫力満点です。

          


雄滝の近くにいある、「おんたき」

という茶屋です。

       

dav

猿のかずら橋です。

徳島県三好市西祖谷山村の「祖谷のかずら橋」に似せた装飾をして、

「猿のかずら橋」と名付けたと看板に書いてました。

          

   

布引ダム湖にある 五本松堰堤の碑です。

                


布引貯水池です。

ダム湖100選に選ばれたとあります。

        


市ヶ原のトイレです。


一ヶ原を後にして、暫く歩いていると急に一匹の猫が近づいてきました。

         


構ってほしそうに、グルグルいって、こんな感じでなってしまいました。

こんな、人懐っこい猫は初めてです。

悪い奴に会ったら、すぐ痛い目に合うタイプですね。きっと。

      


摩耶山の頂上まで後10分くらいです。

     


今日は、摩耶山頂の三等三角点に行ってきました。

見晴らせないため、あまりみんな行かない感じです。

         


掬星台に到着です。

先ほどの猫とは違います。

今日はよく猫に出会います。

             


掬星台からの景色です。

今日は曇りだったので、見晴らしはあまり、よくありませんでした。

       

帰りは、阪急王子公園駅を目指してます。

ロープウエイとケーブルカー沿いに下りる道で、摩耶山史跡公園を

通って上野道を下ります。

      


摩耶山史跡公園に着きました。

大木が倒れています。

       

摩耶山史跡公園は、元天上寺があった場所です。

昭和51年1月30日に炎上し、主要な建物はほとんど消失しました。

その後、寺は開創の地と伝えられる元摩耶(ここより北へ数百メートル)

へ移転し再建されました。

       


無残な看板と大木です。

摩耶山史跡公園の大木が昨秋の台風で倒れていました。

     


木の周囲約8mある大杉です。

お寺の火災の影響で枯れてしまったそうです。

      

        


旧天上寺の山門です。

お寺の火災の影響を受けず、残っていました。

         


標高300mくらいのところかの見晴らしです。

         


阪急王子公園駅に到着しました。

今日もいい汗をかきました。

       

最後までご覧いただき、ありがとうございました。     

それでは、失礼します。

          

          

SFショートショートを書いてみました

       

SFです。サイエンスフィクションというか、スペースファンタジーというのか。

私は、色々な作家のSFショートショートが昔から好きです。

ショートショートは何度か書いたことはありますが、人に読んでもらった事が

ありません。

今回、書いてみましたので良かったら、適当に読んでみてください。

         

【ある星での出来事】

         

C星ではバイオテクノロジーの進歩でAIと人間(C星人)が融合して、生物と

AIの境界がなくなり始めた。

始めは疾患の治療目的で行う医療行為だけであったが、そのうちエスカレート

していきAIの記憶力・分析力を持ったAI融合人間を作り出し、神の領域を犯し

始めてしまったことから歯車が狂い始めた。

          

富裕層の間でAI融合人間になることが流行し始めた。企業も争ってその

ビジネスに参入していき一大ブームとなった。

そして、AI融合人間は莫大なメンテナンス費用がかる為、金の為になんでも

する悪意を持ったAI融合人間が多く誕生していく。

AI融合人間は、莫大なメンテナンス費用はかかるが、半永久の身体を持つため

不老不死である。

不老不死なので、子孫は作らず作るのは自分の身体が物理的に破損や消滅した

時のための専用のスペアパーツを何体もストックしておくことが常識になって

いた。

いくら不老不死でも、体が大きく破損したり、焼けて消滅したりしたら、

死んでしまうからである。

また、C星のAI融合人間になれない一部の一般人はK星に移民することも

けっこうあった。

        

年月が経つと、K星に移住した一部の人間の子孫を除き、太陽系に存在する

知的生命体は悪意のあるAI融合人間達だけになる。

そして、AI融合人間の特徴は表面上は紳士であるという、誠に厄介な特性を

している真の悪人である。

        

AI融合人間同士は、利害関係が一致している時は、他のAI融合人間と絶大な

協力関係を結び行動する。

そうでないときは、お互い敵対視している。

        

K星に興味のないAI融合人間は、K星のコロニーでおとなしく生活している

僅かに残る人間とは表面上仲良くしていた。

AI融合人間はそんなK星なんかの住みにくいところではなく、もっと地球に

よく似た環境の住みやすいリゾート地になる星を探して旅立つのであった。

       

C星からできるだけ近いところで、条件が同等レベル以上の星を探した結果、

C星から白鳥座の方向、約500光年のところにC星とそっくりで住めそうな

星を見つけた。

ワープ航法を繰り返して、やっとその星に到着した。その星に降り立って、

注意深く観察すると、C星人とよく似た原住民がいた。

この星の一番の知的生命体であることを確認した。文明レベルは、C星で

いう石器時代レベルくらいであった。

侵略するのは非常に簡単である。

非常なAI融合人間は、その原住民に分解光線銃を照射することで先住民を

原子レベルまで分解し、一掃した後に自分たちが移住しようと考えていた。

       

その時である、何処からか、飛行物体が飛んできた。

テレパシーで脳に直接話しかけてきた。

「C星から来たのか。この星は侵略させない、早く出ていけ!!」と言って、

近くの岩を光線で瞬時に消し去った。

こいつも、原子分解光線をもっているらしい、戦うか?どうするか考えた。

また直接脳に話しかけたきた、「無駄な事はするな、貴船の分解光線銃は

使用できないように、こちらでコントロールした。」となんと、こちらの

考えもお見通しでる上にそんなコントロールもできるみたいである。

これは、勝ち目がなさそうなので帰ろうと考えると。

又直接脳に「よろしい、帰りなさい。そうすれば見逃してやる。」

AI融合人間は、「申し訳あませんでした。」と言い残し帰っていった。

        

何の罪も無い原住民は全員消滅せずにすんだ。

この正義の味方は、何処の誰かはわからないが、広い宇宙に高度な文明の

パトロール船の一隻や二隻、きっと存在するのでしょう。

         

飛行物体に乗っている高度な文明人はつぶやいた。

「またC星からきやがったな。1回目来た時はマー大陸文明人で、

2回目来た時はアトランティー大陸文明人だったな。

聞いてなかったけど今回はどこの大陸からだったのだろう?

まぁ、後から調べるか。

C星の文明は発生してからある程度文明が進んだら必ずこの星を狙いやがる、

そのあと必ず、その大陸ごと文明が海に沈んでしまうようだな。

まぁ、この星はC星から一番近いからな、必然的に狙うことになるんだろうな。

そして、また今回の文明も大陸ごと海に沈むんだろうな。

歴史は繰り返すって言うからあな。」

          

と、つぶやいてその飛行物体は立ち去って行った。

        

      終わり        

                  

ここまで読んでいただき、ありがとう

ございました。

あまりおもしろくありませんでしたか。

ではまた考えます。

       

それでは、失礼します。