六甲山系ゴロゴロ岳から荒地山にある緊急避難小屋

      

前回は阪急夙川駅からバスに乗車し「日出橋バス停」に向かいました。

「日出橋バス停」からは高級住宅街を通過し

「六麓荘ルート」+「苦楽尾根コース」で「ゴロゴロ岳」

まで歩きました。

          

「ゴロゴロ岳」からの帰りは「芦屋森の会コース」で芦屋ゲートに行き

「大谷ルート(緊急避難小屋経由)」で「荒地山山頂」を経由して

「高座の滝」から阪急芦屋川駅に帰着しました。

         

今回は、「ゴロゴロ岳」から「阪急芦屋川駅」までのご報告です。

      

       

      

芦屋森の会コース

よく整備されており歩きやすい道です。

比較的ハイカーが多く、お昼時に歩いた為、多くの方がベンチなどで

昼食をとっていました。

     

      

      

大谷ルート(緊急避難小屋経由)

2020年8月にご報告した「大谷ルート」は第3砂防ダムから第2砂防ダムへと

沢沿いを登り進みましたが、

今回は第3砂防ダムを右に曲がりブルーシートで作られた

「緊急避難小屋」を経由するルートを進みました。

こちらのルートは道がはっきりしていて歩きやすかったです。

    

     

  

     

参考文献

六甲山系登山詳細図(東編)

下り⇒番号142:芦屋森の会コース(登山道A級 一般向)

登り⇒番号111:大谷ルート(登山道B~C級 熟達者向)

下り⇒番号110:高座の滝ルート(登山道B級 山慣れた方向)

     

     

       

        

歩いたルート

ゴロゴロ岳⇒芦屋ゲート(芦屋森の会コース)

⇒荒地山山頂(緊急避難小屋経由)

⇒高座の滝(高座の滝ルート)⇒阪急芦屋川駅

    

      

     

それでは出発です

    

      

ゴロゴロ岳から「芦屋ゲート」に向けて出発です。

    

    

    

「芦屋ゲート」に行くため「柿谷コース」「前山公園コース」方面へ進み、

「芦屋森の会コース」分岐点を目指します。

   

       

       

「芦屋ゲート」への分岐点です。

道標があるのですぐわかります。

       

      

       

「芦屋森の会コース」を「芦屋ゲート」へ進みます。

      

     

     

     

     

       

    

    

      

    

     

       

     

      

        

「芦屋ゲート」へ到着しました。

「芦屋森の会コース」は整備されており歩きやすい道です。

ボランティアの方ありがとうございます。

     

     

     

「荒地山」に向けて「大谷ルート」へ入ります。

    

     

      

     

     

        

左側にある「第三砂防ダム」の右手に道があり、そちらに進みます。

このルートの途中には「小屋」があるようです。

六甲山で私は「小屋」を見たことがありません。

何かの設備用の小屋なら見たことがありますが

「六甲山系詳細図」には「小屋」と表記があります。

どの様な小屋なのか少し興味がありました。

    

     

      

暫く進むと前方に何か見えてきました。

「小屋」かもです!

     

      

       

確かに「小屋」発見です!

「小屋」がありました!

   

    

    

小屋の看板には下記の様に表記されていました。

      

「緊急避難小屋」

怪我、急病、体調不良、雨、雷、等の避難小屋です。

使用後は必ず元の状態に戻してください。

     

   

    

     

小屋のすぐ前は小川が流れており、コップが置いてました。

確かに、緊急な場合は大変助かると思います。

      

今回は緊急じゃないので、使用しませんでした。

見学だけにとどめました。

      

      

       

腹が減ってきたので、すぐそばでカップカレーうどんを頂きました。

今回もやっぱり美味かったです。

     

     

      

食べ終わりましたので、「小屋」を後にし、「荒地山」を目指します。

     

     

      

「大谷ルート」(緊急避難小屋経由)です。

    

    

      

「荒地山山頂」に到着しました。

少し休憩してから、「高座の滝ルート」で下ります。

    

     

   

「高座の滝ルート」はほとんど見晴らしは良くないですが、

街並みが見えるポイントが幾つかあります。

     

     

       

「キャッスルウオール」近辺まで下りてきました。

     

     

       

キャッスルウオールです。

この時はクライマーの方は練習していませんでした。

     

         

       

ロックガーデン中央稜線に合流です。

    

     

       

「高座の滝」に到着しました。

    

     

       

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

     

      

それでは、失礼します。

    

    

   

     

六甲山系阪急夙川駅から六麓荘ルートでゴロゴロ岳

        

         

2019年6月歩いた六麓荘ルートを再び歩いてきました。

         

約1年半経過しまして、台風などで六甲山の各所は、

よく道の崩落や形状の変化が見られますが、

今回歩いた「六麓荘ルート」は道の形状変化はほとんどなく、

歩きやすい感じでした。

        

以前と同様に、阪急夙川駅からバスに乗車し「日出橋バス停」に

向かいました。バス乗車時間は15分くらいです。

        

登山口がある「日出橋バス停」は約3kmくらいなので

歩いてもOKなのですが、1時間に3本くらいバスがありましたし、

その時のバス出発時間も後5分程度だったので、今回も乗車しました。

          

「日出橋バス停」からは高級住宅街を通過し

「六麓荘ルート」+「苦楽尾根コース」で「ゴロゴロ岳」まで歩きました。

         

「ゴロゴロ岳」からの帰りは「芦屋森の会コース」で芦屋ゲートに行き

そこからは「大谷ルート」で荒地山山頂を経由して

「高座の滝」から阪急芦屋川駅に到着しました。

           

今回は、日出橋バス停から「六麓荘ルート」で

ゴロゴロ岳までの、ご報告です。

        

          

六麓荘ルート

「六麓荘ルート」の登山口は、高級住宅街にあります。登山口が非常に

分かりにくいです。

        

以前、ご報告した時は特に標識や看板は無いとご報告しましたが、

よく探すとありました。

        

言い訳になりますが、前回発見できなかった理由は、

「ゴロゴロ岳登山口」というステンレス製の標識に印刷されている

文字がほとんど消えており、薄っすら跡が見える程度だったからです。

      

申し訳ありませんでした。

今後は十分探してからご報告致します。

        

「六麓荘ルート」の登山口への行き方は、緑色の配電盤

(配電盤識別記号L4382)のある、高級住宅の塀と塀の間の細い道

(1mくらいの細い道)を数十メートル進むと見えて来ます。

         

最初は沢沿いの道を登ります。そんなに急な登りではありませんが、

沢筋を離れた辺りから急な登りが続きます。比較的大きな岩が

ゴロゴロしており、それが階段のような感じになっておりますので、

足場が細かい砂で滑るとかいう事もなく、そんなに歩きにくい事は

ありませんでした。

      

奇麗な看板もあり、わかりやすい道だと思いますが、

急な登りなのでシンドイです。

     

     

         

苦楽尾根コース

この道はメジャーコースなので、道ははっきりしてますし、

歩きやすいコースです。

     

     

       

参考文献

六甲山系登山詳細図(東編)

登り⇒番号147:六麓荘ルート(登山道C級 熟達者向き)

登り⇒番号146:苦楽園尾根コース(登山道B級 一般向き)

     

      

      

歩いたルート

阪急夙川駅⇒日出橋バス停⇒聖岳(六麓荘ルート)

⇒ゴロゴロ岳(苦楽園尾根コース)

     

     

      

それでは出発です

     

     

      

     

  

「日出橋バス停」から出発です。

      

      

       

この辺はレトロな郵便ポストや公衆電話が現役で活躍しています。

しぶい街並みです。

      

      

交番の前にもレトロな郵便ポストがありました。

      

      

  

「ゴロゴロ岳登山口」です。

「六麓荘ルート」への入り口です。

入り口の左の壁の標識があります。

「ゴロゴロ岳登山口」の印刷がほぼ消えており

非常に読みにくいです。(汗)

      

       

       

       

       

      

「ゴロゴロ岳登山口」の標識です。

印字がほとんど消えています。

     

      

      

       

1m程の塀の間を数十メートル歩くと山道になります。 

     

      

         

       

       

          

      

       

         

どんどん進んで行きます。

道標はありませんが、はっきりした道でわかりやすく歩きやすいです。

     

     

       

道標が多数あり、歩きやすくわかりやすい道です。

「六麓荘ルート」から「苦楽園尾根コース」に合流しました。

      

       

     

       

        

「苦楽園尾根コース」です。

非常に歩きやすい道です。

    

     

      

   

今回歩いてきたルートはほとんど、下界が見渡せません。

少しだけ下界の見える箇所がありました。

曇っており、あまり見晴らしは良くなりませんでした。

     

     

        

「ゴロゴロ岳山頂」目前の周辺案内看板です。

       

       

         

「ゴロゴロ岳山頂」です。

「ゴロゴロ岳」の名の由来は標高からであると聞きました。

昭文社の地図も六甲山系詳細図でも

ゴロゴロ岳の標高は565.3mと表記されています。

      

阪神淡路大震災で標高が変化したのでしょうか?

私にはわかりません。

      

      

        

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

       

       

それでは、失礼します。