「127時間」あらすじ(途中経過はネタバレ)と感想

        

2011年劇場公開(日本公開)の「127時間」というDVDを見ました。

そのご紹介です。

            

作品のご紹介です。途中までのあらすじを書いてます。

結末は書いてません。

         

目次

あらすじ       

出発

「アーロン・ラルソンというクライマーが金曜日の夜に、いつものように

一人で、いつもの場所であるブルー・ジョン・キャニオンにクライミング

を楽しむために出かける。

出会い

行く途中で若い女性2人に出会い案内役を申し出る。

岩場の地底にある湖に案内し飛び込んだりして3人は楽しい時を過ごす。

別れ際には、彼女たちもアーロンを少し気に入った様で明日行われる

彼女達のパーティーに誘われ、行く約束をしてから行動を別にする。

事故発生

そこで、運命の瞬間が彼に襲い掛かる。

落石に右腕を挟まれ谷底から動けなくなり遭難する。

死を覚悟せざるを得ない状況になり、初めて自分の人生と向き合う。

狭い谷底の壁と上から落ちてきた大きな岩の間に右腕は挟まれてびくとも

しない。

落ちてきた大きな岩は右腕を上から押さえつけるように狭い谷底に挟まり、

もがき苦しむアーロン。

遭難

時間が過ぎ、持っていた水も乏しくなり節約しながら飲む。

疲れと脱水症状からか、夢と現実の狭間で家族の事、恋人の事を走馬燈の様

に思い起こし、妄想も見始める。

遺書のつもりだろうか、持参していたビデオカメラで自我撮りをし続ける。

絶望の中で突然彼は、生きたい、生き直したい!と切に思う。

一般的に72時間で生存率は大きく落ちると言われているが、その限界を

超えた127時間後、遂に彼は決断することになる。

結末は、ここではご紹介いたしません。

実話をもとに作られた作品です。

      

感想

自分がこんな事故にあったらどうするか?

この作品の人物に様な決断に至る事ができだろうか?

非常時だからこんな決断ができるのか?

この人だからできたのだろうか?

最終的には自分はどうしたいのか?

当たり前ですが最後の決断は自分がしなければなりません。

色々な事を考えさせられる作品だと思います。

色々考えましたが、答えはその時になってみないと何とも言えない。

日常では答えが出せないと思いました。

一番思った事は、こんな事故には絶対遭遇したく無い。

当たり前すぎですね。

クライミングや山登りをしない人でも充分見ごたえのある作品だと

思います。

        

スタッフ

監督・脚本・製作・・・ダニー・ボイル

脚本・・・・・サイモン・ビューフォイ

製作・・・・クリスチャン・コルソン

      ジョン・スミッソン

作曲・・・・A・R・ラフマーン

        

キャスト

アーロン・・・ジェームズ・フランコ

クリスティー・・・・ケイト・マーラ

ミーガン・・・アンバー・タンブリン

ソニア・・・・・リジー・キャプラン

ラナ・・・・・クレマンス・ボエジー

           

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

それでは、失礼します。

          

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