大変、お久しぶりです。
緊急事態宣言や梅雨などで、最近はあまり山歩きができませんでした。
運動と言えば、近所の散歩程度だけでしたので、ご報告する事もなく、
ブログの更新も出来ていませんでした。
久しぶりに山道を歩いてきました。
ゆずり葉台から仁川・逆瀬川源流コースで「樫ヶ峰」「社家郷山」を経て
「奥池」を経て「芦屋ゲート」まで歩いてきました。
【展望縦走コース】
「阪急逆瀬川駅」からバスで約15分「ゆずり葉台バス停」で下車します。
(終点である「エデンの園バス停」の一つ手前のバス停です。)
そこから南へ150mくらい下り橋を渡った所に
ガードレールの切れ目があります。
そこが「展望コース」の登山口です。
このコースは「仁川・逆瀬川源流コース」の南側にある尾根コースです。
「馬の背」標識があり、一部尾根の痩せた箇所があります。
尾根コースの為、絶景ポイントも多く、甲山や宝塚の街が一望できる
お勧めコースの一つです。
【仁川・逆瀬川源流コース】
仁川を渡渉して400~500mくらいの所に分岐点があります。
「小天狗山」へ行く道と「奥池」へ進む道です。
その分岐点から10mくらい所に沢の合流点があります。
そこも分岐点で、どちらも「奥池」方面へ行く道です。
「六甲山系詳細図」によると右側の道は「仁川・逆瀬川源流コース」です。
左側の道は「YAMAP」が登山道として記されている道です。
今回私は、左側の道を進みました。
又、以前は分岐点に「小天狗山」と書かれた手製の
小さな看板がありましたが、今は無くなっていました。
なので、「小天狗山」への取付きを見つけるのが
非常に困難になりました。
しかし、「奥池」に行く人にとっては、何の問題もありません。
【参考文献】
六甲山系登山詳細図
登り⇒番号160:展望縦走コース(登山道A級 一般向き)
登り⇒番号158:仁川・逆瀬川源流コース(登山道A~B級 山慣れた方向き)
【歩いたルート】
ゆずり葉台バス停⇒樫ヶ峰⇒馬の背標識⇒社家郷山⇒小笠峠⇒大ゴミ箱
⇒小天狗山登山口分岐点⇒沢合流点(分岐点)⇒奥池⇒芦屋ゲートバス停
【それでは出発です】
橋を渡ってガードレールの切れ目が「展望縦走コース」の登山口です。
登り始めから、急勾配の階段が続きます。
今の時期は、気温も湿度も高めなのでシンドイです。
極端に心拍数を上げない程度に、ボチボチ歩きます。
「樫ヶ峰」(457m)の標識です。
ほとんど消えていて、何が書いてあるのかはっきりわかりませんが、
「樫ヶ峰」の文字だけは何とか読めました。
まだまだ進みます。
街並みと甲山が見えます。
いつ雨が降ってもおかしくない感じです。
曇りは曇りなりに、いい眺めだと思いました。
「社家郷山」の石柱です。
「六甲山系登山詳細図」に記載されています。
「馬の背」標識です。 この標識も消えかかっていてほとんど読めません。
そこから見た景色です。
下に「エデンの園」の建物が見えます。
消えかかった標識を次々とクリアーしていきます。
尚も、消えかかった標識を次々とクリアーしていきます。
「小笠峰出合」の標柱です。
標柱、左奥の樹木に赤のペイントがありますが、
その方向へ進んではいけません。
標柱正面に向かって右側に道がありますので
そちらがオンコースとなります。
「小笠峰」から降りてきました。
舗装路に面した登山口です。
「小笠峠」を経て舗装路を「大ゴミ箱」(仁川)に向かって進みます。
「六甲山系登山詳細図」には「大ゴミ箱」と記載がありますが、
現状は、ハイカーの為に設置されていたごみ箱は撤去されています。
「大ゴミ箱」から入ることもできますが、その20m程左側に下りやすい箇所がありました。
ガードレールの終わりから、入ります。
仁川を渡渉します。
支流を登って行きます。
昼食など食べたり、休憩できる場所です。 美味しそうなキノコがありました。私は食べませんけど。
「奥池」に向かう分岐点です。
1回渡渉して右側の道に行けば「仁川・逆瀬川源流コース」で、六甲山系詳細図のコースです。
1回渡渉して左側に進み2回目渡渉して、左側に進めば、「YAMAP」に記されたコースです。
今回、私は左側を進みました。
芦屋市の水源である「奥池」に向けて進みます。
「奥池」に到着しました。
宝塚市の逆瀬川から芦屋市奥池まではこっこう距離がありそうな感じはしますが、
2~3時間程度で歩けます。
それでは、「芦屋ゲート」に向けて歩きます。
道が一面、川になっている所があります。
「芦屋ゲート」に無事到着しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それでは、失礼します。