緊急事態宣言中は運動不足になってしまい、
久しぶりの山歩きはシンドカッタです。
ですが、山を歩くというのはシンド楽しいのが
良いところだと思っています。
今回は、「船坂谷ルート」で「石の宝殿」を経て六甲山頂まで
歩いてきました。
下りは、六甲山の超メジャーコースである「魚屋路」で下りました。
ので、ご報告致します。
山の一部は、薄っすらと雪が積もっておりました。
樹木に雪が積もり非常に奇麗な景色でした。
六甲山の山頂にある巨大なアンテナにも雪が積もって、
その雪が夜間の冷え込みにより固まったと思います。
その塊が、昼間の日光の照りつけにより少しずつ解けて、
下へ落下していました。
そのたびに、アンテナの支柱等に当たり、
ガンガンガンと大きな音を立てていました。
アンテナの下辺りで休息するのは危険だと思いました。
船坂谷ルート
本ルートは沢沿いを歩くルートで幾つかの堰堤を越えて
進む道で、滝もあり面白いルートでした。
「川上ノ滝」辺りが一部不明瞭な個所があると、
六甲山系登山詳細図に記載はありますがりますが、
良く観察すると、踏み跡もありますので、
進むべき道は判りました。
本ルートは、芦有ドライブウエイ・カーブNo.112
辺りに出てきます。
そこには、「船坂谷道」という立派な標柱もありますので、
本ルートで下ろうとする場合も、道路わきの標柱を
探しながら歩くと、取付きがすぐわかります。
参考文献
六甲山系登山詳細図
登り⇒番号137:船坂谷ルート(登山道B 山慣れた方向)
下り⇒番号106:魚屋路南コース(登山道A級 一般向)
歩いたルート
阪急夙川駅⇒船坂橋バス停⇒登山口⇒石宝殿⇒六甲山頂⇒
雨ヶ峠⇒横池⇒七兵衛山⇒阪急岡本駅
それでは出発です
船坂橋バス停からの出発です。
このバス停までは、阪急夙川駅からバスで30分くらいで到着しました。
バス停にある、有機野菜の自動販売機がありました。
買って帰ろうかと思いましたが、スタート早々、
荷物が増えるのも気が進みませんでしたので、
今回は見送りました。
暫く歩くと、「保護樹林」の「アカマツ」がそびえ立ってました。
しっかりとした道があります。
水場にあった看板です。
鉄管で出来た堰堤です。
私は六甲山系では、あまり見たことがありません。
道の真ん中に、大きい岩が立ってました。
この辺りから雪がチラホラ見えて来ました。
標高500~600mくらいだと思います。
沢沿いを歩きます。
「川上ノ滝」の到着しました。
この辺りが六甲山頂上までの中間地点くらいです。
「川上ノ滝」を背にして見た風景です。
この方向に進みます。
わかりやすい道が出てきました。
堰堤の脇道を巻いて進みます。
芦有ドライブウェイに到着です。
カーブN.o112の辺りに出てきます。
画像右側のガードレールの切り目近くに
「船坂谷道」と記された立派な標柱がありました。
樹木が雪で奇麗です。
大変美しく見えました。
六甲山最高峰へ向かいます。
六甲山最高峰です。
ここは雪景色ではありませんでした。
雪の塊が落下してくる、大きなアンテナです。
別アングルから見た山頂のアンテナです。
下りは、魚屋路を進みます。
昨年道が崩壊した箇所のう回路です。
横池です。
この時期は、けっこう水が少ない感じです。
梅雨の時期はこの大きな岩が半分以上水の中に隠れています。
七兵衛山へ着きました。
ちょっと休憩です。
七兵衛山からの景色です。
いつ来てもここは景色もいいし、ベンチもあるし、最高の場所です。
整備している方に感謝です。
「八幡谷」で阪急岡本駅に向かいます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それでは、失礼します。