あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本ブログを始めましたのは2019年の正月からですので
お陰様で、3年目に突入という事になります。
本ブログにご訪問頂いた方々に感謝いたします。
訪問者数のアップがモチベーションアップとなっております。
本当にありがとうございました。
山を歩いてからのご報告となりますので、
更新回数は少ないですが、何とか継続しております。
これからもよろしくお願いいたします。
さて、本年度の初登りは、2021/1/2に六甲山系山羊戸渡ルートで
摩耶山に行って参りました。
雪が積もっており、面白かったので
2021/1/3も六甲山歩きを楽しんできました。
2021/1/3はアイスロードでガーデンテラスへ行き
石切道を降りてきました。
この(2021/1/3)ご報告は、また後日させて頂きます。
「六甲ケーブル下駅」から「山羊の戸渡ルート」を進み
「杣谷峠」に到着し、久しぶりに「穂高湖」を見てきました。
そんなに、大きくはない湖です。
もしかしたら、この寒波で表面が凍っているかな?
と思いましたが凍っていませんでした。
「穂高湖」からは、「摩耶山」の「掬星台」まで行き
「摩耶山」の三等三角点から地蔵谷コースで「布引貯水池」
を経由して「JR新神戸駅」に到着しました。
今回は、「摩耶山」までのご報告です。
「山羊戸渡ルート」は以前にご紹介したルートですが、
前回は、約1年前となる2019年の年末に行きました。
その時は、雪が積もってなかったので、歩きやすかったと思います。
今回は雪が積もっていましたので、
急斜面を降りるときなどは細心の注意を払いました。
「地蔵谷コース」は今回初のご報告となります。
渓谷沿いを歩くコースで、私は「六甲山全山縦走路」より
面白いかなと思いました。
山羊戸渡ルート
「ケーブル下駅」から、「山羊戸渡ルート」登山口までは車道を歩きます。
歩道はほとんどないため、自動車が危険ですので、
自動車に気を付けながら、道の端を歩きます。
山羊戸渡ルートの目印は、0.8という白い小さな看板がある
ガードレールの切れたところから入ります。
0.7の看板から入れる様な感じがしますが間違いです。
0.8の看板から入るのが正解です。
「山羊戸渡ルート」に入ると登り始めから急斜面です。
身体が慣れるまでは、ゆっくり登り始め事を心掛けないと
かなりシンドイ目にあいます。
前回は、オーバーペースとなりましたので、
ゆっくり歩く事を心掛けました。
参考文献
六甲山系登山詳細図(西編)
登り⇒番号64:山羊戸渡ルート(登山道C級熟達者向き)
下り⇒番号67:地蔵谷コース(登山道B~C級熟達者向き)
歩いたルート
阪急六甲駅⇒六甲ケーブル下駅⇒杣谷(山羊戸渡ルート)
穂高湖⇒摩耶山(掬星台)⇒三等三角点
それでは出発です
「山羊の戸渡ルート」入り口です。
雪が積もっています。
街中はゼンゼン雪は積もってませんが、標高300~400mになると
途端にこの通り雪景色です。感動です!
手前の沢と奥の沢の間にある、画像中央部が尾根への取付きです。
右方向へ登って行きます。
けっこう急斜面を登って行きます。
シンドイですので、ゆっくり登ります。
「山羊の戸渡ルート」の痩せた尾根筋です。
左右どちらに落ちても、死ぬと思います。(汗)
細心の注意を払って進みます。
こんな感じの道を進みます。
この標識が出てきたら、もうすぐ「杣谷」(そまたに)です。
「杣谷」右です。
「杣谷」にある公衆トイレです。
冬季は使用禁止となっていました。
「すぐ隣に設置された仮設トイレでどうぞ」
と書いてました。
「穂高湖」へ向かいます。
「穂高湖」です。
凍ってませんでした。
「穂高湖」にかかる木道です。
雪が積もって滑りやすそうです。
「穂高湖」落ちないように気を付けます。
ここを右に曲がり「掬星台」へ向かいます。
「掬星台」に到着です。
「掬星台」からの景色です。
良い眺めです。
こんな感じで撮影してみました。
「掬星台」を後にして、「摩耶山山頂」標識のある場所です。
ここから、下界は見渡せないです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それでは、失礼します。