六甲山甲山山頂・甲山森林公園―後編

      

前回(前編)は、甲山山頂までのご報告をさせていただきました。

今回はその続きで甲山山頂の下り(3/21の記録)からご報告致します。

          

現在、山歩き等の外出は自粛しております。

           

以下のご報告内容は、3/21に歩いた時の記録です。      

甲山山頂から「神呪寺」を経て、もう一度「甲山森林公園」に戻って

まだ見ていない「みくるま池」等を見に行こうと思いました。

           

ここを見学したら、看板に書いているスポットを全て見学した

ことになります。

但し、公園看板の紹介スポットである「自由広場」を通過しましたが、

そこの画像を撮ってませんでした。

「自由広場」では、家族等のグループが、バトミントンやバレーボール等で

各々が楽しんでいました。

小学校等の運動場の様な広場でした。

         

各箇所のご紹介は前回(前編)と重複致しますが記載させていただきます。

        

下記は公園の看板に記載されている内容です。

         

シンボルゾーン

長さ360mのプロムナード構造の広場に、公園のシンボルである

愛の像(白大理石 高さ8.6m)やクスノキ並木などがあり、

愛の像の背後に甲山を一望することができます。

       

        

展望台

好天の日には眼下に広がる阪神間のみならず、生駒山地や金剛山地なども

眺めることができます。

また、周辺には大阪城再構築時の石丁場の様子をうかがえる巨石が

いくつもあります。

      

       

みくるま池

その昔、淳和(じゅんな)天皇ここで御車を降りられたという言い伝えから、

この名がつけられています。

池の奥には小さいお子さんも利用できる水遊び場があります。

       

        

自由広場

公園の桜のスポットの一つで、大小二つの広場や四阿(あずまや)があります。

また、広場の一角には日本外史の著者である頼山陽(らいさんよう)が詠んだ

「胄山歌」(かぶとやまうた)の碑があります。

      

         

国指定史跡

仏性ヶ原一帯には、江戸時代の大阪城再構築時に使われた石垣用の巨石を

切り出した採石場跡があり、大阪城へ運ばれることのなかった

加工途中石材がいくつも残されています。

       

       

神呪寺

「かんのうじ」と読みます。

以下はお寺の入り口付近にあった案内看板に記載されていました。

天長8年(831)淳和天皇妃真井御前(如意尼)が弘法大師の力を借りて

建立したといわれています。

この寺には日本三如意輪観音の一つで秘仏の「如意輪観音座像」をはじめ

四体の国指定重要文化財があり、秘仏の御開帳は5月18日のみです。

毎月21日は「お大師さん」で賑わいますが、なんでも融通して下さる

「融通さん」の名でも親しまれています。

周辺の山の小径でめぐりあう野仏にも信仰を求める人が少なくありません。

      

        

参考文献

六甲山系登山詳細図(東編)

番号157:甲山各コース(登山道A級 家族・一般向き)

      

       

歩いたルート

甲山山頂⇒神呪寺⇒甲山森林公園⇒阪急仁川駅

     

       

それでは出発です

       

これから載せる画像は3/21に歩いた時のものです。    

甲山山頂からのご報告です。

      

       

        

この道から「神呪寺」に向けて下ります。

      

       

       

      

       

        

       

山頂から10分くらいで「神呪寺」に到着しました。

       

        

       

「神呪寺」の展望台からの眺めです。

標高100m程度なので、市街地が良く見えます。

夜景なんかも奇麗に見えそうな気がしました。

      

      

        

       

        

      

          

「神呪寺」からさらに下ります。

      

        

「神呪寺」から「甲山森林公園」へ向かいます。

      

       

      

ガードレールの間から「甲山森林公園」へ入ります。

       

          

         

「甲山森林公園」内にある「みくるま池」です。

      

       

        

「甲山森林公園」内にある時計です。

      

       

         

         

「甲山森林公園」内に注意看板が設置されていました。

人との間隔は、平時よりも十分注意して歩きました。

      

             

     

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

          

それでは、失礼します。